2020/11/07 伊豆半島全域(ジオパーク)
浜松地域のジオツアーをオンラインで実施
ジオパーク(保全と防災)班では、浜松・浜名湖ジオパーク構想にもとづいて地域の魅力を再発見・普及する活動を、浜松市学生生活協同組合との連携の下に進めています。本年はコロナウイルス対策の必要性から、自宅にいながら参加できるオンラインジオツアーの開発プロジェクトに力を入れています。
本年9月5日の第1回オンラインジオツアー「奇跡の湖・浜名湖〜五感で体験する、ふるさとのジオドラマ〜」に引き続き、今回はオンラインジオツアー第2回「奇跡の川・天竜川〜あばれ天竜が生み出した?!浜松の大地と産業〜」を、ネット会議ツールZoomを用いて実施しました。参加したのは、浜松・湖西両市内の全小学校への募集に応じた23家族の方々です。
司会・進行を鈴木准教授が静岡大学東部サテライト(伊豆市)において行い、現地案内人を学生の福山・小山教授・浜松工業高等学校の長野教諭が務め、他の学生たち3名は案内人の補助作業を……
2020/10/30 浅間通り商店街
浅間神社と浅間通り商店街を散策しながら1年生へフィールドを紹介しました。
10月30日(金)13時から1・2年生の新メンバー4名を迎えてフィールドワークを行いました。本日のフィールドワークの目的は,浅間神社の境内と浅間通り商店街を散策しながら,2〜4年生が新メンバーにそれぞれの場所について解説しながら案内することです。
浅間神社では境内にある数多くの社殿などを巡りながら(大歳御祖神社→八千戈神社→浅間神社→神部神社→少彦名神社→神馬→文化財資料館)歴史的な価値,美術的な価値,観光的な価値について学んでいました。長かった楼門の改修工事が終わり,漆で塗られたばかりの色彩豊かな楼門を間近で見ることもできました。
浅間通り商店街の散策では,マスク姿の山田長政像の前で毎年10月に開催されている長政まつりについて解説していました。新メンバーは浅間神社と山田長政との関係や,浅間通り商店街とタイとの関係性について興味深く解説を聞いていました。散策の途中,商店街振興組合……
2020/10/19 庵原地区
第2回「庵原座談会」に参加しました
10月19日に参加した第2回「庵原座談会」の様子です。
「庵原座談会」とは、庵原地区の課題を総合的に解決することを目的として、庵原地区住民の方々と議論を行う会合です。サロン的な感覚の基、心地よい雰囲気の中で実施しています。今回の共通テーマは「スポーツによる地域課題」でした。
庵原座談会新聞 第2回(クリックで拡大します)
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2020/08/08 東伊豆町
オンライン東伊豆学生サミット「学生と地域の発展的関係性~大学生の地域活動報告会~」
東伊豆学生サミットは、フィールドワークの一環として3月に予定されていた学生交流イベントでしたが、新型コロナ禍のため延期になっていました。今年前期、オンラインで実施された東伊豆フィールドワークの中で企画が改めて進められ、ZOOMを用いたリモート開催とすることで、これを「オンライン東伊豆学生サミット」として企画し、8月8日(13時~17時)に実施しました。
サミットは、東伊豆に持続的に関わっている大学の活動を互いに紹介し、共有することで、新たなシナジーを生み出すこと、地域内の活気を生み出すこと、これまで東伊豆町を知らなかった方にも東伊豆で活動したいと感じてもらうことを目的として実施されました。
当日は、東伊豆町・太田町長の挨拶に始まり、芝浦工業大学、工学院大学、明治大学、静岡大学の4大学と東伊豆連携協定締結大学の取り組みが報告され、その後、参加学生は「観光」「建築」「農業」の3つのテ……
2020/03/31 おまち
2019年度の活動について
2019年度は主に3つの活動を行いました。
1つ目の活動として学内で認知症サポーター養成講座」を開催しました。
7月に駒形通り4丁目商店街にある「城西地域包括支援センター」で、「包括支援センター」という施設についてや、地域が抱える問題についての話を聞き、認知症についての事前学習を行ないました。
10月には大学に講師を招いて、学内で知症サポーター養成講座を開催しました。
当日は40名(うち教職員5名)の参加があり、地域の中で認知症サポーターとして自分たちに何ができるのかを学びました。
11月には静岡のおまちで毎年2回開催されている「静岡おまちバル」 の実行委員の方々を大学に招いて事前学習を行なった上で、静岡おまちバル(2019・秋)を視察しました。
その後に実行委員の方々との話し合いを通して、学生主体のコンセプトバルを行うことを目標に、現在次のおまちバルに向けた……