2019年10月6日、私たちのフィールド先である浅間通りで行われた「長政祭り」に、私たちもスタッフとして参加させていただきました。私たちが担当したのは、こどもたちの遊び場である「こども広場」の運営です。今年度のこども広場では、フォトスポットの設置、縄跳び、ドッジボール、地面に落書きを行いました。「地面に落書き」とは、地面に書いてもすぐに水で消すことのできるストリートチョークを使用して、子供たちに普段はできない地面への落書きを楽しんでもらおうという企画です。
　今回の長政祭りでは、準備に入るのが遅かったという昨年度の反省を活かして、学生の夏休みの期間からLINE、話し合いを通じて情報共有をしながら準備を行いました。その成果もあり、今年度は充実したこども広場をつくり上げることができました。来年度は、学生の集まる回数をもう少し多くして、より良いこども広場を完成させたいと思います。
　縄跳び、ドッジボールは、学生も子供たちと一緒に楽しむことができました。また、サッカーの好きな子供が来た時にはサッカーを始めるなど、臨機応変に対応し楽しく遊ぶことができました。しかし、昨年度と比べると少し参加してくれた子供たちが少ないと感じました。来年度はもっとたくさんの子供たちに楽しんでいただきたいです。
　昨年度に続き、２回目となった地面に落書きは、私たち学生が呼び込みをしなくてもたくさんの子供たちに集まっていただいて、すぐに落書きをするスペースがなくなるほどの人気でした。
　チェキでの撮影も行い、子供たちの楽しんでいる姿の写真、ご家族の方との写真など記念となる写真をその場でプレゼントし、大変喜んでいただきました。
　来年度の長政祭りも、今年度より楽しんでもらえるものになるよう、浅間通り商店街フィールドワークメンバーで協力して頑張ります！！
　是非、遊びに来てください！！