コース紹介
豊かな地域社会の創造に資する新たなスポーツ文化の担い手として、スポーツ産業の進展・健康スポーツの実践・スポーツの競技力向上など、スポーツ・健康分野から地域社会の環境及び人材教育をトータルコーディネートできるリーダーを育成する。
教員からのメッセージ
トータルな視点でスポーツを考える
村田真一 講師
期待される進路
スポーツ公務職員、スポーツ興行団職員、地域スポーツNPO、スポーツメーカー(製造)業、ジュニアスポーツ指導員、健康・介護系専門スポーツ指導者、中・高等学校保健体育教師、社会教育主事、スポーツ科学研究者(大学院進学)など
学生の声
氏 名:K.M.さん
学 年:2年(インタビュー時)
所 属:スポーツプロモーションコース
出身地:静岡県富士市
私の時間割
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Q1.高校の時の将来の夢は?(地域創造学環を志望したきっかけ)
高校生の時は「スポーツで地域を盛り上げたい!」と思っていました。スポーツをする側に拘らず、とにかくスポーツに関わることがしたいと思い、地域とスポーツについて学べる学環のスポーツプロモーションコースを受験しました。
Q2.学環で何を学んでいる?
スポーツ経営学やマネジメント論などの講義では、スポーツで地域をどのようにマネジメントするのかを学び、どう着手していくかを考えながら授業を受けています。フィールドワークでは静岡市庵原地区のフィールドに入り、スポーツをテーマにしたアンケートやイベントの企画などを行っています。
Q3.学外での活動は?
現在は2020年開催の東京オリンピックにボランティアとして参加するため、定期的に行われる研修に参加しています。また、富士山女子駅伝に運営側として参加するなどスポーツイベントの運営に携わるようにしています。その他にも、富士市の成人式の実行委員会を務めるなど多様な活動に参加しています。
Q4.この時間割にした理由は?
スポーツ指導者の資格を取るための授業を多く履修しています。また、教員になるための教職課程を取っているので教育学部の授業が多いです。そのため、教職課程をとっていない友人と時間割を比べると同じコースでも三者三様の時間割になっています。スポーツに加えて関心ある分野を自分で学べるのは地域創造学環のいいところです。
Q5.現在の将来の夢は?
最初は公務員を目指し地域に関わるつもりでしたが、教職課程の講義を履修したことをきっかけに、授業外に実際の教育現場に行き体育の授業を見学したり、そのほかの授業計画について学ぶ経験をしたことで教職の楽しさを感じ、教員志望の気持ちが芽生えてきました。