学内地域連携拠点

静大発 地域と大学の連携を広めよう!

フィールドワーク協力事業者
静岡大学学務部地域連携推進課(地域創造学環係)

フィールド担当教員【専門領域】
川﨑 和也 (文化人類学)
山本 崇記 (地域社会学、マイノリティ研究)

 学内地域連携拠点フィールドは、地域創造学環の地域連携を充実させることを目標として、大学と地域の結びつきを強化するための取り組みに地域創造学環の学生たちが参画する実践的な活動を展開している。
 これまで、静岡大学地域創造教育センターや全学で取り組まれている「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の促進を目的とした活動に取り組むとともに、地域創造学環の他のフィールドを訪問したり、他大学の地域連携の取り組みについての取材を実施した。そして地域創造学環のフィールドワークの広報活動を模索してきた。また地域創造学環のホームページを外部の方により活用してもらうべく、オープンキャンパスでアンケート調査を実施し、その結果をもとに改定の企画・提案も行った。
 今後も、引き続き、地域創造学環のフィールドワークの活動の発信のあり方を検証しながら新たな企画を考えて、大学と地域をつなぐだけでなく、さらには学環内の学生と学生をつなぐために、フィールド交流会などのイベントの実施を計画している。



学生が発行している『フィールドワーク紀行』は下記よりご覧ください!↓

活動紹介

2022/10/28

フィールドワークの情報発信をテーマとした「フィールドワーク交流会」を開催しました!!(10月20日)

学内地域連携拠点フィールドは、地域創造学環のフィールドワークの授業で活動するフィールド同士を「つなぐ」ことを目的のひとつに活動しています。私たちは、その活動の一環として「フィールドワーク交流会」を企画し、2022年10月20日(木)に第1回目となる交流会を開催しました。多くのフィールドが様々な媒体を用いて情報発信に取り組んでいることを踏まえ、今回は「フィールドワーク活動における情報発信」をテーマとして、情報発信の在り方についてのグループワークを行いました。グループワークでは、各フィールドが所有するSNSの特徴や運用方法などの成果や課題、可能性について意見交換が行われました。普段は関わることの少 ... 続きを読む
2021/05/24

とうもんの里フィールドの活動を取材しました。

 2020年11月23日に実施された「とうもんの里」フィールドの活動を取材した、『フィールドワーク紀行 Inとうもんの里フィールドワーク』が完成しました。  ぜひご覧ください。 ... 続きを読む
2019/03/31

2018年度後期の活動について

1.新設! 学内地域連携拠点とは…  学内地域連携拠点とは、COC+事業を促進することを目的として今期より新設されたフィールドです。学務部教育連携室の協力のもと、静岡全域の大学生の県内就職促進や地域創造学環の広報、また、学生自身に地域創造学環が創設された理由やフィールドワークで自身にできることを考えるきっかけ作りなどを行うことを目指しています。 2.大正大学地域創生学部を知る!  学内地域連携拠点として活動する上で、まず私たち自身が地域創造学環について深く理解する必要性を感じました。そこで、創設時期や学習内容、活動にいくつかの共通点がみられた大正大学地域創生学部を調査し、地域創造 ... 続きを読む