コース紹介
芸術と社会を結ぶことによって、地域の抱える問題を解決するマネジメント力を持ち、地域文化の振興において中心的役割を果たしたり、美術・デザイン分野の創作活動を展開したりすることの出来るリーダーを育成する。
教員からのメッセージ
地域の課題を創造的に解決する
占部史人 講師
期待される進路
地方公共団体・文化芸術団体・企業・NPO等の職員、公務員、各種クリエイター、デザイナー、アーティスト、芸術系教員、など。
学生の声
氏 名:K.S.さん
学 年:2年(インタビュー時)
所 属:アート&マネジメントコース
出身地:岐阜県養老郡養老町
私の時間割
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Q1.高校の時の将来の夢は?(地域創造学環を志望したきっかけ)
高校生の時は文房具が大好きでプロダクトデザイナーになりたいと思っていました。しかし、当時陸上部だったので専門的に美術を学ぶイメージがあまりできず、美術に加えマネジメントなど広い学びを得られる地域創造学環に興味を持ちました。
Q2.学環で何を学んでいる?
大学ではアート・デザインの専門的な授業を履修する他、美術史の授業なども履修し幅広く学んでいます。また、学環のフィールドワークでは東伊豆フィールドに所属しています。とてもやりがいを感じていて地域の方と交流するのはすごく楽しいです。
Q3.学外での活動は?
東京や名古屋、様々な場所の美術展を月1回くらい訪れて、自分がそこで感じた作者の意図、キュレーターの仕事の技をレポート化することで自分にインプットできるようにしています。他にも、学生フリーペーパー「静岡時代」の編集部に所属するなど、大学外での活動を積極的に行うようにしています。
Q4.この時間割にした理由は?
デザイナー志望だった1年生と変わって2年生からはキュレーターとして働くことに興味を持ったので、美術史など将来の夢に繋がる授業を多く履修しています。大学で学べる知識には限界があるので、あえて授業と授業の間に空き時間多く作って図書館へ行き、自ら学びを求めるようにしています。
Q5.現在の将来の夢は?
大学祭でアートマネジメントコースの学生の作品を集めて展示会を開催し、その中心を担ったことがきっかけでキュレーターに興味を持ちました。自分の仕事によって、素晴らしい作品・作者がお客さんに伝わることにすごくやりがいを感じました。いつか自分の企画・運営する展示会を開きたいです。