2016/12/10 川名ひよんどり(2016年度終了)
ひよんどりの見学と聞き取り調査
こんにちは! 私たち、川名ひよんどりのフィールドワークでは12月10日と11日に現地の川名に行ってきました。
12月10日の午前中には鎧橋や井伊直平公のお墓の見学に行き、地域がどのような様子なのか感じることができました。午後には、地元の人たちに集まってもらい、インタビューをしました。
夜は実際にひよんどりの練習を見させていただきました。1日で色々なことができ、充実した時間でした。
12月11日の午前はメンバー同士で情報を共有し、午後は2つのグループに分かれて引き続きインタビューです。1つはさらに追加で質問をし、もう1つはアポなしでのインタビューを交代しながら行いました。インタビューすることの難しさや地元の人たちの本音を知り、とても貴重な体験ができたように思います。
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2016/12/10 佐久間町
佐久間そば試食会と地域住民への聞き取り調査【2回目】
1回目のフィールドワークから1ヶ月半程がたち、すっかり冬の気候となった浜松市佐久間地域の2回目のフィールドワークに行ってきました。
今回の活動について紹介します。
2016年12月10日(土)
NPO法人がんばらまいか佐久間のそば試食会に参加しました。
時間の都合でそば打ちは出来なかったのですが、その様子を見学させてもらい、出来たものを食べさせていただきました。
とても美味しかったです。
次に、2グループで、佐久間の住民の方にお話を伺いました。佐久間での活動と率直な思いを聞かせていただきました。
その後、佐久間協働センターにてアワビ産業の話を聞き、アワビの養殖の様子を見させていただきました。
とても面白い取り組みだと思いました。
12月11日(日)
浜松山里いきいき応援隊の方と佐久間協働センターの方にお話を伺い、2グルー……
2016/12/04 木下惠介記念館(2016年度終了)
映画「涙」の鑑賞とフィールドワーク発表会
今回のフィールドワークで行ったのは、木下惠介監督の愛弟子である川頭義郎監督の作品「涙」の鑑賞とフィールドワーク全体についての発表だった。
映画「涙」は木下監督の影響を色濃く受けた作品ということで、2人の男女の恋愛が題材となっていた。その2人を取り巻く人間模様や台詞ではなく表情で登場人物の感情を表現する演出は、現代の映画しか知らない私たちでもとても楽しみ、感動する作品だった。
フィールドワーク発表の後、ある来訪者の方に言われた言葉がある。
「前提知識がなければ、どんな活動をしようと意味はない」
この言葉は、「木下惠介監督作品を幾つ見たのか?」と問われ「まだ見れていない」と答えた、「前提知識が足りていない」私たちに向けられた言葉だ。冷静になって考えれば至極当然と言える意見だ。ある物事を知らない人間が、その物事について批評するなどおかしな話かもしれない。
今回……
2016/12/03 浜松文芸館
キャッチコピーの決定
浜松文芸館での最後のフィールドワークでは、広告の表面と裏面に使用するキャッチコピーをそれぞれ決定した。まず、一人二つずつ案を出した。それは以下のものである。
・冬でも満開、だって文芸開花だもの。
・明朝体じゃない
・あなたのそばに文芸開花
・365日、あなたのために待ってます
・想像して観て。創造してみて。
・息子が、俳人になって帰ってきた。
この中で表面に使用するのは、「息子が、俳人になって帰ってきた。」に決定した。また、裏面の展示紹介には「明朝体じゃない」を、会館時間等案内には「365日、あなたのために待ってます」を使用することが決まった。広告自体は完成していないが、全体の構想はほとんど決定したので、来年度に継続していくことを前提として平成28年度の浜松文芸館のフィールドワークは終了した。
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2016/11/27 焼津市 浜通り
浜通りのまちあるき(後半)
こんにちは!焼津では、11月27日(日)に第2回目のフィールドワークに行ってきました。今回も前回に引き続き、浜通りの街歩きです。
小路や波除地蔵、波除堤防モニュメントなどから津波に対する取り組みの歴史についてお話を聞きました。特に波除地蔵は前回のフィールドワークでも見ていて、焼津にはたくさんあるそうです。
天気はあいにく曇りでしたが、晴れていたら波除堤防モニュメントからきれいな景色を見ることができそうでした!
昔から津波と向き合って生活していたことがよく分かりました。
次回は街歩きで分かったことを生かして自分たちなりに活性化について考え、地域の人たちと意見を交換していくつもりです。
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