焼津温泉について視察しました(12月13日)

学環3年生の中橋さんは「静岡おくみゆプロジェクト」を進めています。 「おくみゆ」とは,江戸時代に徳川家綱が熱海から江戸城まで温泉を運ばせた「御汲湯」からヒントを得て考えた企画で,温泉を運ぶことで新しい価値を生み出すことを目指すプロジェクトです。 フィールドワークで訪問する中伊豆には,温泉運搬業を営む誠商事さんがいらっしゃいます。今回,ご厚意によって温泉の運搬にご協力を得ることができました。また,温泉のお湯は焼津市の焼津温泉を供給していただきました。そのお湯を大学まで運んでいただき,大学生スポーツ選手を対象に足湯の効果を考える取り組みをしました(11月26日,12月3日)。 参加協力してくださったのは静岡大学の部活動(サッカー部,ハンドボール部,バスケットボール部,バレー部)の方々です。部活動を始める前に足湯に浸かってもらい,足湯がスポーツやコミュニケーションに与える効果についてアンケ……

S型デイサービスに参加(12月12日)

小島町自治会館で開催されたS型デイサービスに引率学生と共に参加し、高齢者やボランティアスタッフの併せて20名あまりと交流を図りました。 ……

KURURAさん、オートクラフトさん、ホールアース自然学校さんのイベントを視察しました(12月3 – 4日)

今回のFWは2日間にわたり活動を行いました。 まず、2022年12月3日の午後のFW活動は2つグループに分かれて実施しました。 一つのグループは、修善寺駅付近のフリースペースを活用して実施された、情報誌「KURURA」の発表イベントに参加しました。「KURURA」は地元の小学生により取材、執筆、編集された雑誌であり、作成開始から今年で10年目を迎えるということでした。小学生たちが主体的に地域にかかわることで地域に対する理解や愛着を深め、情報誌という成果物が地域に受け入れられ、そのことが子供たちの成長過程にとり大きな意義をもたらしていると実行委員系のメンバーが話していました。この活動に参加した1年生の杉山さんからは、自分自身も高校生の時にこのような活動に参加したことがある経験を振り返りつつ、KURURAの取り組みが一歩先を行く誇らしい活動であること、またこの経験はこれからの大きな糧になる……

1年生を迎えて浜通りを歩く(12月8日)

少々遅れてしまいましたが、1年生を迎えて後期1回目のフィールドワークを実施しました。今回は1年生とともに浜通りを歩き、案内をしました。しかしただ歩くのではなく、以前住民の方からいただいた浜通りの中の漁業を中心とした事業所の屋号が記された地図を手に、現在事業をやっていると考えられる個所、そうではない個所を確認しながら歩きました。浜通りには屋号を掲げた事業所が残っているものの、多くは住宅地になっていることを確認しました。 まち歩きの様子1 まち歩きの様子2……
2022/11/21

「松崎高校生と地域の交流場所作りへのワークショップ」(商店街班)(11月18-19日)

「地域における交流場所をいかにして作り上げるのか」について、松崎高校生とのワークショップを行いました。  まず、「ふれあいとーふや。」にて11/18(金)に実施された「ぷらっとカフェ2030」を見学しました。これは、「2030松崎プロジェクト」の一環として松崎町民とプロジェクトに携わる人たちが自由に意見を交換することを目的とした場です。そこで、プロジェクトの現状を知ること出来ました。  その後、松崎高校で前回のフィールドワークの際の募集に応募してくれた高校生有志6人と、ワークショップを行ないました。そのなかで、「高校生が放課後に集まれる様なカジュアルな交流場所(たまり場)」を作っていこう、という方向で意見が集約されました。 このワークショップを踏まえて、松崎町長・担当者とミーティングを行い、 ・交流場所候補を選定し、見学ツアーの実施 ・見学ツアーで、交流場所の運営などのアイデ……