2018/01/22_学環主催「韓国の伝統語り芸“パンソリ”の世界を旅する」開催のお知らせ【詳細】

パンソリとは?
一人の唱者(チャンヂャ)が鼓手(コス)の叩く太鼓の伴奏に合わせて、歌とせりふ、身振りで物語を語っていく伝統芸能。2003年にはその独創性と優秀性が認められ、ユネスコ第2次「人類口伝および無形遺産傑作」に選定された。古典演目として「春香歌(チュニャンガ)」、「沈清歌(シムチョンガ)」、「興甫歌(フンボガ)」、「水宮歌(スグンガ)」、「赤壁歌(チョッピョッカ)」の五つが現存する。唱者は多くの登場人物を一人で演じ分け、伴奏者の鼓手は合いの手を入れながら状況によってリズムを変え、物語を展開させていく。

プログラム
1. 短歌
2. パンソリ「水宮歌」
3. パンソリ「興甫歌」
4. 民謡
5. トークセッション
※日本語解説・字幕付き上演

演目のあらすじ・唱者・鼓手
チラシをご確認ください。

パンソリチラシ

日程・場所
2018年1月22日(月) 16:30-19:00
静岡大学 大学会館ホール (静岡市駿河区大谷836)
申込不要 入場料無料
JR静岡駅北口の8B番乗り場から美和大谷線「静岡大学」行き、「東大谷」(静岡大学経由)行き、「ふじのくに地球環境史ミュージアム」(静岡大学経由)行きに乗車し「静岡大学」又は「静大片山」で下車(所要時間25分、1時間に5~7本運行)。
大学会館は、構内の「中腹」にあります(バス停から10分程度)。

主   催:静岡大学地域創造学環
問い合わせ:山本崇記(054-238-4500,yamamoto.takanori(あっとまーく)shizuoka.ac.jp)