2024/07/03 東伊豆町
首都圏の高校×静岡大学 合同フィールドワーク(3月7~9日)
3月7~9日、東伊豆フィールドワークの関連事業として、首都圏の高校との合同フィールドワークを実施しました。昨年から始まったこの事業は、学環フィールドワークの受け入れ先でもある合同会社so-anが、首都圏から成立学園高等学校を迎え、その探究学習をサポートするもので、静岡大学は地域課題解決支援プロジェクトの一環として協力をしています。今回も東伊豆フィールドワーク生9名が参加し、東伊豆町を舞台に地域貢献を目指す高校生約30名と3日間にわたって合同フィールドワークを展開しました。
1日目は、高校生と大学生が数人のグループを作り、まち歩きの後、地域ボランティアを実施しました。
2日目は、やはり高校生と大学の混成チームが地域の様々な人に会い、話を聞き、体験を行うとともに集まって情報共有をしました。
3日目は、東伊豆フィールドワークの総決算である「東伊豆魅力発見大学校」にも参加してもらいました。午……
2024/06/27 伊豆半島全域(ジオパーク)
ふらっと月ヶ瀬防災イベント&スルガ銀行e-bike伊豆(6月15日-16日)
【2024/06/15 ふらっと月ヶ瀬防災イベント報告書】
2024年6月15日にふらっと月ヶ瀬にて、月ヶ瀬地区地域づくり協議会の方々、ふらっと月ヶ瀬の職員の方々、伊豆市危機管理課の方々にご協力いただき防災イベントを実施しました。この企画は私が月ヶ瀬地区の地域防災に関して興味を持ち、前々から伺っていた地域の拠点としてふらっと月ヶ瀬を利用したいと考えたことから始まりました。昨年12月には防災に関する地域課題の叩きだし、今年度に入ってからは挙げられた地域課題の解決策についてのアイディアだし、具体的な企画案の打ち合わせを重ねなんとか開催することが出来ました。
当日は施設に通われている方を含め70名ほどにご参加いただきました。内容としては伊豆市危機管理課主催の避難所運営体験(エアベット、災害用トイレ、パーテーションの設営、段ボールパーテーションでの子どもの避難所ふれあい体験、避難所での生活概要……
2024/06/19 多世代の居場所づくり
小島龍津寺・勝野秀敏住職との懇談会(6月13日)
多世代の居場所づくりフィールドの拠点でもある清水区小島龍津寺・勝野秀敏住職に、本学までお越し頂き、小島の地区現況や社会資源の在り様、地域課題の現状などについて意見交換を行い、今後の関わり方(ワーク)の方針を定めていく貴重な機会となりました。特に、子育て世代と繋がることが大きなテーマとなりそうです。
……
2024/06/19 東伊豆町
新年度第1回フィールドワーク(5月25日-26日)
5月25~26日、新体制になってから初めてのフィールドワークがありました。
初日は、東伊豆到着後すぐにGreen Forest Festivalにボランティアとして参加し、キッズフリマの企画に加わったり、撤収作業を手伝ったりしましたが、その合間にしっかりフェスを楽しみました。主催する方々との交流を通して、新年度のフィールドワークの体制や運営について考えるきっかけになりました。
2日目は、初日参加したGreen Forest Festivalの感想の共有をはかるとともに、3月に開催した東伊豆魅力発見大学校との比較を行い、イベントの企画・運営・今後の展開等について手がかりを探りました。新年度かつ最後の年度となるフィールドワークの進め方に関して、その閉じ方とともに引継ぎ方を考える時間となりました。
最後に、2年前に制作・設置したNEW-HAKUの撤去作業を行いました。海風にさらされ劣化した……
2024/06/13 佐久間町
県立浜松湖北高校佐久間分校との新企画の準備&文化祭参観(6月8日-9日)
浜松湖北高校佐久間分校におけるワークショップ企画に向けた話し合い
5月に佐久間分校に訪れた際に、「地域」について学ぶ授業において、大学生がワークショップを開催するという企画のご提案がありました。そして、6月8日、文化祭(佐高祭)開催中の佐久間分校にお伺いして、副校長先生、教頭先生、「地域」について学ぶ授業を担当する先生との打ち合わせを行いました。開催時期・内容について概ね方針が決まり、今後ワークショップの内容を具体化していくことになりました。
ワークショップ企画に向けたインタビュー
6月8日・9日の両日、佐高祭に参加させていただき、在校生、先生、さらには卒業生などに、佐久間への思いや「地域」について学ぶ授業の感想・抱負などについてインタビューをしました。
みなさん、快く対応していただきました。ワークショップに向けて貴重な参考資料になりそうです。
佐高祭における出店・販売の……
