2024/07/22

新年度第2回フィールドワーク(7月20日-21日)

7月20~21日、今年度第2回のフィールドワークがありました。 今回は、昨年度末に開催した「東伊豆魅力発見大学校」の企画協力者、出店者の方々に聞き取り調査を行い、事業の総括を行いました。課題や反省点の洗い出しとともに事業の意義の再確認ができ、また今後の展開への地域の期待を感じることができました。 初日午後には、東部サテライトの内山先生による引率で、農学部、情報学部から1名ずつ学生見学に来てくれて、電動サイクルでの街歩きや聞き取り調査に同行するなどフィールドワークに関わってくれた。 夜には宿泊場所のso-an morieにて、1期生から6期生まで東伊豆フィールドワークのOBOG、現役生の交流会があり、現地集合ならびにオンラインによるハイブリッド形式で情報共有や意見交換を行いました。 OBOGとの交流会終了後には、フィールドワークに協力くださっている稲取高校ならびに御殿場南高校の有志の……
2024/07/17

【地域の交流場所作り】Community Cafe at PRESENT(ぷれぜんと)(商店街グループ)(7月14日-15日)

 今回のフィールドワークでは7/15(月・祝)の午前と午後で2つの活動を行いました。  まず午前中は「もっと松崎のスポットを知りませんか」をテーマに松崎高校の探求学習(西豆学)履修学生の有志の皆さんと一緒に「雲見温泉サザエ狩りまつり2024」に参加しました。 地元住民や観光客とともに、サザエ狩りを楽しみました。  午後は空き店舗を活用したコミュニティカフェ(ぷれぜんと)にて、「もっと松崎のひとを知りませんか」を」テーマに夏イベントを実施しました。かき氷やスイカ割り、窓ガラスへのイラストを描くなどして大人から子どもまで交流を深めました。 サザエ狩りを楽しむ地元住民や観光客 PRESENT(ぷれぜんと)でスイカ割り ……
2024/07/11

松崎町の津波避難ビル、津波避難場所の状況確認をしました(防災班)(6月15日-16日)

今回のフィールドワークでは、松崎町内の3箇所の津波避難ビルと6箇所の津波避難場所と避難経路の状況について、現地調査を行いました。津波避難ビルである松崎町役場、生涯学習センター、環境改善センターは、町の中心地域に位置しており、津波到達までに周辺の地域住民が複数の入り口から建物内に逃げ込める様に避難準備が考えられていました。これらの建物は内部で繋がっており、建物内上層階や屋上に逃げることで想定されている津波から避難できる様に検討されていました。実際に建物内の階段を使って避難ビルを登り切るまでにかかる時間を確認したり、手すりのついた階段の状況などを確認したりすることができました。また、牛原山につづく斜面を利用した6箇所の津波避難場所についても、実際に避難路を登って避難行動をする際の経路の状況確認を行いました。急な階段や斜面を登る細い山道などの状況もあり、いざという時の津波からの避難に向けて、地域……
2024/07/10

稲取高校校外研修(静岡大学訪問・交流会)への協力(6月21日)

6月21日、稲取高校1年生が東伊豆町から本学を訪問してくれました。東伊豆町フィールドワークでの高校生との交流をきっかけにオンラインによる研修が始まり、一昨年からは新1年生が大谷キャンパスを訪ねてくれています。 今回は、学生支援センター・宇賀田先生によるキャリアデザイン講座、教育学部学生による講演、東伊豆フィールドワークの取り組み説明、進路・キャリアに関するワークショップ、ミニキャンパスツアー等を体験してもらいました。 地域創造学環のフィールワーク生だけでなく、他学部の学生たちも協力してくれています。伊豆半島の東伊豆・稲取から訪ねてくれた生徒さんを、暖かく柔らかくもてなしてくれました。お互いに刺激となる一日となりました。 稲取高校の先生方からは「オンラインでの訪問も含め、4年間に渡って継続的に交流することで生徒たちの意識が変わってきた」という評価をいただいています。 これをきっかけに……

小島小学校での奉仕活動と土曜こども寺子屋に参加しました(7月6日)

今回のフィールドワークは2班に別れ、小島小学校での奉仕活動と土曜こども寺子屋に参加した。9名の参加者のうち4名は、小島小学校の保護者40名とともに朝8時から10時までの2時間小学校の校舎の清掃活動にあたった。当日は朝から猛暑で、汗をかきながらの清掃活動だったが、4名の学生は皆真剣に清掃活動に取り組み、終了後は、学生2名が静岡大学を代表して挨拶を行った。学生は清掃後、清掃活動に参加した保護者にインタビューを行い、小島地区が抱える問題や現状などについて意見聴取を行っていた。 奉仕活動終了後は、寺子屋に合流し、子供たちと一緒にトランプをしたり、ピアノを弾いたりするなどして交流を図った。勝野住職からアイスをごちそうになり、子供たちと一緒に本堂に座りながらアイスをいただいた。 寺子屋には、グローバル共創科学部の学術研究員の村山和繁氏も参加されており、学生や子供たちと積極的に交流を図っておられた。……