あかり展の準備活動に参加する(8月4日)

9月に実施予定の浜通りのイベント「あかり展」で展示する行灯制作に参加する機会をいただき、地域の皆さんとともに竹灯篭の制作を行いました。 「あかり展」は毎年夏に浜通りで実施されてきたイベントで、市民の皆さんが描かれた図柄を貼った行灯を通りに並べ、まち歩きを楽しむイベントで、毎年我々はお声がけをいただき「あかり展」に参加する機会を得てまいりました。今回のフィールドワークでは、「あかり展」で並べられる竹灯籠の制作に参加させていただきました。 制作についての説明を聞き、切り出された竹にデザインが付された紙を貼り、そのデザインに沿ってドリルで穴をあける作業に取り組みました。模様が細かかったこともあり、なかなか作業が進みませんでしたが、「あかり展」で行灯とともに印象に残る竹灯籠の制作過程を体験できたことは貴重でした。穴が小さすぎるとあかりが出ないということで、穴の大きさを小さくしすぎないようにし、……
2024/07/22

浜松文芸館のフィールドワーク活動をまとめた図録づくり(5月16日・ 7月5日、19日)

最近の活動は、これまでのフィールドワーク活動をまとめた図録の作成を行っています。まずは各自が持ち寄ったさまざまな図録を参考にしながら、デザインの方向性を話し合いました。 そして、図録に必要な画像やインタビューを集めて編集します。図録づくりはとても時間と根気のいる作業なので、これからじっくり取り組んでいきます。今後の地域創生活動の参考になるような図録をつくれるよう、メンバーが一丸となって作業をしています。 ……
2024/07/22

新年度第2回フィールドワーク(7月20日-21日)

7月20~21日、今年度第2回のフィールドワークがありました。 今回は、昨年度末に開催した「東伊豆魅力発見大学校」の企画協力者、出店者の方々に聞き取り調査を行い、事業の総括を行いました。課題や反省点の洗い出しとともに事業の意義の再確認ができ、また今後の展開への地域の期待を感じることができました。 初日午後には、東部サテライトの内山先生による引率で、農学部、情報学部から1名ずつ学生見学に来てくれて、電動サイクルでの街歩きや聞き取り調査に同行するなどフィールドワークに関わってくれた。 夜には宿泊場所のso-an morieにて、1期生から6期生まで東伊豆フィールドワークのOBOG、現役生の交流会があり、現地集合ならびにオンラインによるハイブリッド形式で情報共有や意見交換を行いました。 OBOGとの交流会終了後には、フィールドワークに協力くださっている稲取高校ならびに御殿場南高校の有志の……
2024/07/17

【地域の交流場所作り】Community Cafe at PRESENT(ぷれぜんと)(商店街グループ)(7月14日-15日)

 今回のフィールドワークでは7/15(月・祝)の午前と午後で2つの活動を行いました。  まず午前中は「もっと松崎のスポットを知りませんか」をテーマに松崎高校の探求学習(西豆学)履修学生の有志の皆さんと一緒に「雲見温泉サザエ狩りまつり2024」に参加しました。 地元住民や観光客とともに、サザエ狩りを楽しみました。  午後は空き店舗を活用したコミュニティカフェ(ぷれぜんと)にて、「もっと松崎のひとを知りませんか」を」テーマに夏イベントを実施しました。かき氷やスイカ割り、窓ガラスへのイラストを描くなどして大人から子どもまで交流を深めました。 サザエ狩りを楽しむ地元住民や観光客 PRESENT(ぷれぜんと)でスイカ割り ……
2024/07/11

松崎町の津波避難ビル、津波避難場所の状況確認をしました(防災班)(6月15日-16日)

今回のフィールドワークでは、松崎町内の3箇所の津波避難ビルと6箇所の津波避難場所と避難経路の状況について、現地調査を行いました。津波避難ビルである松崎町役場、生涯学習センター、環境改善センターは、町の中心地域に位置しており、津波到達までに周辺の地域住民が複数の入り口から建物内に逃げ込める様に避難準備が考えられていました。これらの建物は内部で繋がっており、建物内上層階や屋上に逃げることで想定されている津波から避難できる様に検討されていました。実際に建物内の階段を使って避難ビルを登り切るまでにかかる時間を確認したり、手すりのついた階段の状況などを確認したりすることができました。また、牛原山につづく斜面を利用した6箇所の津波避難場所についても、実際に避難路を登って避難行動をする際の経路の状況確認を行いました。急な階段や斜面を登る細い山道などの状況もあり、いざという時の津波からの避難に向けて、地域……