6月21日、稲取高校1年生が東伊豆町から本学を訪問してくれました。東伊豆町フィールドワークでの高校生との交流をきっかけにオンラインによる研修が始まり、一昨年からは新1年生が大谷キャンパスを訪ねてくれています。
今回は、学生支援センター・宇賀田先生によるキャリアデザイン講座、教育学部学生による講演、東伊豆フィールドワークの取り組み説明、進路・キャリアに関するワークショップ、ミニキャンパスツアー等を体験してもらいました。
地域創造学環のフィールワーク生だけでなく、他学部の学生たちも協力してくれています。伊豆半島の東伊豆・稲取から訪ねてくれた生徒さんを、暖かく柔らかくもてなしてくれました。お互いに刺激となる一日となりました。
稲取高校の先生方からは「オンラインでの訪問も含め、4年間に渡って継続的に交流することで生徒たちの意識が変わってきた」という評価をいただいています。
これをきっかけに東伊豆町・稲取でも学環フィールドワークに参加・参画する高校生が増えるのではないかと思いますし、フィールドワークが地域の内外との拡がり・つながりを生んでいる具体例となっています。





