7月20~21日、今年度第2回のフィールドワークがありました。
今回は、昨年度末に開催した「東伊豆魅力発見大学校」の企画協力者、出店者の方々に聞き取り調査を行い、事業の総括を行いました。課題や反省点の洗い出しとともに事業の意義の再確認ができ、また今後の展開への地域の期待を感じることができました。
初日午後には、東部サテライトの内山先生による引率で、農学部、情報学部から1名ずつ学生見学に来てくれて、電動サイクルでの街歩きや聞き取り調査に同行するなどフィールドワークに関わってくれた。
夜には宿泊場所のso-an morieにて、1期生から6期生まで東伊豆フィールドワークのOBOG、現役生の交流会があり、現地集合ならびにオンラインによるハイブリッド形式で情報共有や意見交換を行いました。
OBOGとの交流会終了後には、フィールドワークに協力くださっている稲取高校ならびに御殿場南高校の有志の先生方が激励会・懇親会を催してくださり、現地参加の卒業生も加わって、親交を深めることができました。両校とも静岡大学を校外研修の場所として選んでいただいており、フィールドワークをきっかけに高大連携が深まっていることを感じました。ちなみに稲取高校の学校案内には、静大東伊豆フィールドワークの取り組みも触れられています。
協力者の方々のお話をうかがって、今年度も後継事業を開催する方向で検討を進めています。引き続き、ご支援よろしくお願いいたします。




