第9回ふじのくに地域・大学フォーラムへの参加・学生による活動の発表報告(2月10日)

今年度「ふじのくに地域・大学コンソーシアム」より地域貢献推進事業の助成をいただき、課題に取り組んだそれぞれの大学ゼミや研究室等が活動についての発表を行う「第9回ふじのくに地域・大学フォーラム」に参加してきました。令和三年度に同事業助成をいただいて以来2年振りの参加でしたが、今回は「浜通り地区活性化における新旧魅力の発信等コンテンツの発掘」の課題で焼津市浜通りフィールドグループ所属・学生6名で報告を行いました。  発表では、今年度の活動として「あかり展」や活性化フォーラムに参加したことを始め、取り組んできたことや活動の際に学生たちが感じたことについて説明をいたしました。最後は、「帆や」を補完する、地域の方が飲食できるような拠点を設け、日常的な賑わいが生まれれば誘客の可能性も生まれるのではないかという提案の発表で締めくくりました。  発表後は、本セッションのコメンテーターである東海大学の川……
2024/02/13

3月9日開催「東伊豆魅力発見大学校」の準備を行いました。(2月6-7日)

2/6~7、今年度第6回の東伊豆フィールドワークを実施しました。 今回は、これまで企画を進めてきた旧稲取幼稚園を活用したイベント「東伊豆魅力発見大学校」(3/9開催)の準備を行いました。東伊豆町地域おこし協力隊(旧稲取幼稚園利活用事業担当)の松橋さんと協議を進めるととも、協力を仰ぐ佐藤農園さん、花月製菓さん、アニマルキーパーズカレッジさんへの依頼・打合せを行いました。 東伊豆魅力発見大学校は、3/7~9に予定されている首都圏の高校生との共同フィールドワークに合わせて実施される予定で、so-anとの調整を含め、今年度のフィールドワークの総決算として位置付け、各所との調整をはかりました。フィールドワーク中はフィールドワーク生OBの梅田さん、星野さんにもサポートいただきました。また、稲取高校の先生方からも激励と差し入れをいただき、来年度の協力体制についても相談させていただきました。 ……
2024/01/29

【松崎高校とのミーティング】松崎高校生と地域の交流場所作り」(商店街班)(1月26-27日)

今回のフィールドワークでは、空き店舗を「地域における交流場所」として展開するため、まず1月26日に松崎高校の美術部・総合科学部の顧問の先生方とミーティングを行いました。このミーティングを通じて、部活の現状を把握することが出来、提案内容の精度をさらに上げる必要を感じました。  翌1月27日は美術部の顧問の先生には実際に空き店舗へ視察いただきました。また地元の方から図書の寄贈をいただき、その整理も行いました。次回は空き店舗を使ってどのような活動ができるか、松崎高校生を交えてさらに検討していきます。 写真①空き店舗の概要の確認 写真②寄贈図書の整理  ……

次郎長通りで「第2回スマイル・ロゲイニング」を開催しました!(12月10日)

清水港フィールドワークは、地域サスティナビリティコース1人、アートマネジメントコース1人、スポーツプロモーションコース5人で活動しています。昨年度は、清水の歴史や文化に触れながら、地域コミュニティの活性化につながる機会づくりを行うため、時間内に指定されたチェックポイントをまわり、ポイントを集めながら、ゴールを目指すスポーツであるロゲイニングをアレンジした「スマイル・ロゲイニング」を小学生親子を対象に企画し、実行しました。  今年度は、次郎長通りで「第2回スマイル・ロゲイニング」を企画し、12月10日に実行しました。次郎長通りは商店街の利用者の減少が地域課題となっています。そこで、商店街の利用者数の増加や、地域コミュニティに活性化のきっかけ作りを目的として小学生親子を対象にしてイベントを実施しました。  イベント実施に向けて、学生はチラシ作成やクイズパネル製作、ロゲイニングマップの作成な……

浜通り活性化フォーラムの総会に参加する(1月25日)

「浜通り活性化フォーラム」の皆様よりお声がけいただき、フォーラムの総会に参加いたしました。お声がけいただいた総会では、今年度の活動状況のご報告をいただき、浜通り地区で行われた空き家に関する調査の報告を伺うとともに、調査結果に基づいて行われる年度内の活動と、来年度の活動に向けたお話を伺いました。 空き家の状況に関するご報告をいただいた際には、結果に関する確認やデータについての質疑がなされ、フィールドワークメンバーの学生も質問をいたしました。周知の通り、空き家は各地域で主要課題の1つになっており、大都市も例外ではないことが報道、議論されていますが、ご報告いただいた調査結果から、地域において空き家の有無を把握、確認することや、将来にわたって空き家が出てくるかどうかを検討することが大変なことであることを把握しました。 フィールドワークにおいて空き家の課題を知り、考えることが初めてであったため、……