2024/03/11 多世代の居場所づくり
龍津寺・子ども寺子屋に参加してきました(3月9日)
2024年3月9日、今年度最後のフィールドワークとして、子ども寺子屋に参加してきました。富士山が綺麗に見える快晴の中、小島地区に向かうと、多世代の居場所フィールドを終えた4年生が、卒業式前に、顔を出してくれていました。子どもたちからもお祝いされ、2020年からフィールドに育てられ、愛されてきた姿を見ることができました。2・3年生は、常葉大学の学生たちとともに、子どもたちの学習サポートや談笑、境内での遊びタイムを楽しみました。勝野住職と次年度に向けて取り組めることについても相談し、4月からの新展開を期したいと思います。
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2024/03/07 多世代の居場所づくり
SDGs発表会&スゴロク大会(1月13日)
2024年1月13日、子ども寺子屋の時間を活用させて頂き、SDGsについて学ぶ機会を作りました。今年度の取り組みの集大成。
子どもたちにも分かりやすいスライドでSDGsの基礎知識を学び、その後、SDGsスゴロクを通じて、クイズにチャレンジ。
小島にひろがる豊かな自然や寺子屋という場の尊さに改めて気付くことのできた一日でした。企画後は、住民の方々との地域食堂にも参加しました。
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2024/03/01 松崎町
松崎町の地域防災の課題を調査!特産品桑葉を使った商品のデザインについて打ち合わせを行いました!(2月26日)(防災班)
今回のフィールドワークでは、松崎町役場にて防災行政の現状と課題について聞き取り調査を行いました。松崎町では、2022年の台風8号により雲見地区で水害が発生しており、地域防災の課題についてお話を伺うことができました。松崎町は高齢化が進んでいる地域でもあり、災害発生時に適切に避難するための課題もあるとのことでした。松崎町では、土砂災害・洪水ハザードマップ、津波ハザードマップを作成して地域住民への防災啓発を進めるとともに、地域での防災訓練・避難訓練の取り組みを年に4回実施しているとのことでした。今回のフィールドワークで収集した情報を踏まえて、今後の松崎町でのフィールドワークでの取り組みとして、松崎町と連携した取り組みを検討していくことになりました。
また、松崎桑葉ファーム・くわやにて、松崎町の特産品である桑の葉を原材料とした商品のデザイン提案についてお話を伺いました。既に提案中のデザインについ……
2024/02/19 焼津市 浜通り
浜通りの賑わい創出と魅力創出交流会に参加する(2月17日)
焼津市観光協会の皆様より情報のご提供をいただき、「浜通りの賑わい創出と魅力創出交流会」に参加しました。交流会では、浜通りで自治会長をなされておられる方から浜通りの今日までの歴史的な経緯や近年の動向についてお話を、浜通り内で古民家の再生に取り組まれてきた設計事務所の皆さんより住宅に関わって浜通り地域が直面している課題と、これまで手掛けてこられた古民家再生の事例についてお話を伺いました。その後、浜通りで現在取り組まれている旧家の改修の様子とゲストハウス「帆や」の見学をしました。
自治会長の方のお話では、この地域にかつてたくさんの住民がおり、飲食店をはじめ多くの店があったことを伺いました。当時の浜通りの状況はなかなかお話を伺う機会がなかったこともあり、浜通りの皆さんが目指されている賑わいの姿や活性化のあり方についてヒントを得ることができたのではないかと思います。また、現在改修中の建物を見学する……
2024/02/15 焼津市 浜通り
第9回ふじのくに地域・大学フォーラムへの参加・学生による活動の発表報告(2月10日)
今年度「ふじのくに地域・大学コンソーシアム」より地域貢献推進事業の助成をいただき、課題に取り組んだそれぞれの大学ゼミや研究室等が活動についての発表を行う「第9回ふじのくに地域・大学フォーラム」に参加してきました。令和三年度に同事業助成をいただいて以来2年振りの参加でしたが、今回は「浜通り地区活性化における新旧魅力の発信等コンテンツの発掘」の課題で焼津市浜通りフィールドグループ所属・学生6名で報告を行いました。
発表では、今年度の活動として「あかり展」や活性化フォーラムに参加したことを始め、取り組んできたことや活動の際に学生たちが感じたことについて説明をいたしました。最後は、「帆や」を補完する、地域の方が飲食できるような拠点を設け、日常的な賑わいが生まれれば誘客の可能性も生まれるのではないかという提案の発表で締めくくりました。
発表後は、本セッションのコメンテーターである東海大学の川……