活動紹介

あかり展の準備活動に参加する(8月4日)

9月に実施予定の浜通りのイベント「あかり展」で展示する行灯制作に参加する機会をいただき、地域の皆さんとともに竹灯篭の制作を行いました。
「あかり展」は毎年夏に浜通りで実施されてきたイベントで、市民の皆さんが描かれた図柄を貼った行灯を通りに並べ、まち歩きを楽しむイベントで、毎年我々はお声がけをいただき「あかり展」に参加する機会を得てまいりました。今回のフィールドワークでは、「あかり展」で並べられる竹灯籠の制作に参加させていただきました。
制作についての説明を聞き、切り出された竹にデザインが付された紙を貼り、そのデザインに沿ってドリルで穴をあける作業に取り組みました。模様が細かかったこともあり、なかなか作業が進みませんでしたが、「あかり展」で行灯とともに印象に残る竹灯籠の制作過程を体験できたことは貴重でした。穴が小さすぎるとあかりが出ないということで、穴の大きさを小さくしすぎないようにし、一定の大きさ以上の穴でデザインに沿って制作をしていくという事でした。
今秋に実施される予定の「あかり展」で今回制作した竹灯籠も並べられることになりますが、これまで制作に関わってきた行灯に加えて、竹灯篭の様子もまた見ていきたいと考えています。


竹灯籠制作の説明を聞く


竹灯籠制作の準備


竹灯籠の制作