9/26~27、今年度第3回の東伊豆フィールドワークを実施しました。
前回のフィールドワークで、ダイロクキッチンでのチャレンジショップを経て空き店舗で食堂「おばあちゃんち」を開いた森下さんから、シャッターアートの依頼がありました。アート&マネジメントコースのフィールドワークメンバーがデザインを行い、今回のフィールドワークで完成させました。これまでのNEW-HAKU、港の朝市看板でも協力してくれた地元サポートメンバーにも協力してもらい、2日間かけて作業を行いました。最後は店主の森下さんと記念撮影を行いました。
初日午後には、稲取高校で開催された探究学習地区別研究協議会にて、引率教員および学生が発表を行いました。伊豆地域の各高校教員が約20名集まるなか、フィールドワーク活動について発表するのは緊張しましたが、皆さんに熱心に聞いていただき質問も受け、とてもよい学びの機会になりました。
夜はダイロクキッチンにて地域おこし協力隊員、移住者、訪問者の方と交流する場が設けられ、意見交換を行いました。
2日目は、廃園となった旧稲取幼稚園を訪問し、町職員さんに案内いただきました。これまでの取り組みや今後の計画をうかがい、学生たちも建物・敷地の利活用のアイディアを出し、事業を企画をすることになりました。
最後に、伊豆在住の卒業生(東伊豆フィールドワークOB)の星野さんとともに、後期のフィールドワークの進め方についてミーティングを行い、課題の洗い出しと今後の計画についてディスカッションしました。