フィールドワーク学生が、約半年間にわたって企画を練り上げ、東伊豆町の地域のプレイヤーの皆さんと準備を進めてきたまちあるきイベント・キンメナーレを開催しました。
キンメナーレとは、稲取が好きな人、稲取に住んでいる人、稲取に関わるたくさんの人たちが稲取の魅力を再発見・再発掘するための「まちあるきイベント」です。
地域のプレイヤーの協力を得て、まちあるき(地域の回遊)のポイントとして、「あつまれちんじゅのもり(八幡神社)」「ひがしいずプレーパーク/三宝バザー(三宝保育園)」「Mrs.こらってぃのドライフルーツ・ベジタブル(ダイロクキッチン)」「港の朝市」「稲取漁港直売所(こらっしぇ)」「おばあちゃんち」「山の家」などが用意されました。
また、まち・地域の回遊を促すパズルゲーム企画「いなとりパズル」も実施され、「稲取の香りを当てよう」「神社の彫刻に隠れた珍獣を探そう」「料理をおいしく食べて、食材15個を見つけ出せ」など、各ポイントで課されるミッションにチャレンジしました。ミッションをクリアすると、稲取の美しい風景のパズルピースをゲットでき、参加者を撮ったチェキを入れたフォトフレームが出来上がり、参加者に進呈されました。
当日は子ども、親子連れ、観光客を含むたくさんの方々が参加し、飲食・遊び・体験・買い物を楽しみながら、稲取の自然や食・歴史を感じながらまちあるきをしました。また、出店をしてくれた地域のプレイヤーと大学生の交流も深まりました。
イベントの成果や課題を振り返り、キンメナーレで培った力やつながりを今後のフィールドワークに活かしていきます。










