活動紹介

2018/08/16

小学生向け企画!「文字モジ探検隊」!!

こんにちは!浜松文芸館フィールドワークです!!
本日は2018年度前期最後のフィールドワークとなりました。タイトルにもあるように小学生を対象として講座「文字モジ探検隊」を行いました。
この講座は、言葉の書かれた札を宝探しして、見つけた言葉をもとに虫食いだらけの文章に埋めていき、オリジナルな物語を作ろう!発表してシェアしよう!というもの。
宣伝チラシはこちら!

それでは!活動報告に入ります(`・ω・´)

上2つの写真から雰囲気を感じ取ってください!左のは開始前のボードで、右はルール説明をしている様子です。
ちなみに言葉の札とはこんな感じ↓ガチャカプセルやポチ袋に5個ずつ入れて、隠しました。

そのあとは物語作り!
みんな真剣に取り組んでくれました!その様子がすごくかわいいです。
先輩方、同級生たちにも各班に付いて補助していただきました。
本当にありがとうございます(^^)

さあ、発表会だ!

真剣な様子が伺えます。
どの班もすごく面白かったです。若い子の発想力は無限大だなと思いました。
ある班は、用意してたテンプレの虫食い文では終わらず、時間内でおまけのストーリーまでつけてくれてました。さ、さすがです…!!

全ての班の発表が終わり、全体総括&表彰式。
最優秀賞、おめでとう!!

最後に館長さんからお話がありました。
「自分を表現する手段を持ってください。例えば俳句でもいい、物語でもいい。今回の講座はそれに繋がる第一歩です。」
上記の言葉が筆者の印象に残っています。子供達に限らず、大学生にも言えること。私もいろんなことを言葉にして発信したり、吸収したりしたいと思いました。

全体としては、概ねイメージ通りにできて、子供達の反応もよかったので成功だったのかなと思います。
その一方で反省点も数多くありました。特に、時間が大きく押してしまったことが挙げられます。参加者のこの後の予定に影響を及ぼしかねない失態です。予想外の伝達ミスで人が集まらず定刻に始められない、などのトラブルもありましたが、企画とはそういうもの。何かがある前提で余裕を持ったタイムテーブルを組めなかったのが最大の原因だと思ったので、次へ活かして行きたいと思います。
2018年度後期よりフレッシュな1年生が2人入りました。今後とも浜松文芸館フィールドの活動を見守っていただけましたら幸いです!

最後になりますが、多くの方の協力なくして今回の企画の成功はありませんでした。
まず、館長さんにはたくさんの協力をいただきました。校長会やラジオで宣伝していただいたこと、道具を揃えていただいたことなどが挙げられます。先輩方、同級生のみんなには様々なアドバイスをもらったり、当日も運営に協力していただいたりしました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。