11月23~23日、今年度第4回のフィールドワークを実施しました。
前回9月のフィールドワーク時に東伊豆町役場を訪問しましたが、その時に観光産業課さんから依頼された案件「船舶の巻き上げ機小屋のペイント」を行いました。事前にメンバー作成したデザイン2案をもとに3つの小屋をペイントし、街角アートとして完成させました。
材料・資材を町役場から提供いただき、2日にわたって作業を行いました。作業中にも地元の方、観光客からレスポンスがあり、特に地元の方からは、ペンキ缶の開封からアドバイスや差し入れ、激励等の支援があり、役場の方からも手厚くサポートいただきました。完成した小屋の壁面は、道行く方々から注目を浴び、いつもと違った稲取の風景となったようです。
東伊豆フィールドワークでは、雛フェス時のライブアート(港の朝市壁面を彩った壁画)に始まり、ケ後継のNEW-HAKU、お店の看板やシャッターアートなど、まちのスケープに彩りを加える取り組みをしてきました。今回も、船の巻き上げ機を入れたなんの変哲もない小屋を、道行く人の”視線の巻き上げ機”に変えた気がします。
今回のフィールドワークは作業が中心となりましたが、年度末のイベント開催に向けて、アイディアを練りながら準備を進めています。残り数回のフィールドワークとなりますが、引き続きご支援よろしくお願いいたします




写真⑤完成したペイントアート