静岡県立浜松湖北高等学校佐久間分校の2年生(8名)の皆さんと、「佐久間の未来プラン」というテーマで、佐久間地区の現状と未来について一緒に考えるワークショップを開催しました。これは、同校の授業の一部として機会をいただき実現しました。2時限のうちの前半は、自己紹介ワークから入り、これまでの静大生の佐久間フィールドワーク活動を紹介し、プロセス・内容・評価についてプレゼンさせてもらいました。後半は、3つのグループに分かれて、「浦川キャンプ場」についてプレーンストーミングにてアイディアを出し合い、成果は各グループそれぞれの軸・やり方で模造紙にまとめ、ポスター形式で発表をしました。分校の皆さんの発想や提案はとても興味深く、学生と高校生との融合により、実現可能なプランから未来への壮大なビジョンなどが共有されました。この成果をここに留めることはもったいないので、キャンプ場の管理人さんにも提案をさせてもらおうと考えています。
高校生のみなさん、そして場の提供とサポートをいただいた佐久間分校の先生方、ありがとうございました。
