7月8日~9日、今年度第2回の東伊豆フィールドワークを実施しました。
最初に看板確認をしました。前回フィールドワークで完成させた看板が港の朝市の所定の場所に確かに設置されていました。NEW-HAKU、港の朝市看板の静大フィールドワークの仕事ぶりを見た方が、今度は自分のお店のシャッターに学生たちのアイディアでデザインしてほしいと、新たな仕事を発注してくださいました。フィールドワーク生一同前向きに検討することになりました。
今回の内容は、稲取の様々なお仕事、困り事をサポートする「何でも屋」でした。2日間とも天候がすぐれなかったため、農園の収穫作業はキャンセルとなりましたが、製菓業や飲食業のお手伝い、講演会や街おこしイベントのサポート、空き家改修のお手伝い等、臨機応変にグループ分けをしながらお手伝いとサポートを行いました。
そのうちの一つ、「つけもの石deカーリング World Cup2023」では運営ボランティアをするとともに、欠員が出たチームにFW生が飛び入り参加をしたところまさかの優勝、世界制覇を成し遂げました。他にも、花月製菓、空き家改修等のお手伝いをしつつ、その場でインタビューを行い、町民の方々の街への思いや後継者問題等の課題を聞き取りました。





