2022/11/14 伊豆半島全域(ジオパーク)
午前は西伊豆で防災まちあるき,午後は伊豆市で時之栖さんを見学させていただきました(11月12日)
11月12日は午前は西伊豆で防災,午後は伊豆市で時之栖を訪問をしました。
午前は、防災・保全班による防災イベント、「沢田地区防災まちあるき」に教育班の9名が参加協力しました。このイベントは保全防災班の片川さんが中心となって企画したもので、西伊豆町の沢田地区をエリアとしてまち歩きをしつつ、防災上で気になる地点や重要な地点をスマホで記録していきます。と同時に、沢田地区の歴史や土地の成り立ちについて、佐波神社の棟札の歴史的な記録をてがかりにしつつ、静岡大学の小山真人教授、伊豆半島ジオパークガイドの仲田慶枝さん、土屋春樹さんの解説を聞きながら、まちなかで地形の観察と読み解きを行いました。
福本さん、杉山さん、綿引さんは参加した小学生とともにまちあるきをして、一緒に危険な箇所(崩れそうなブロック塀など)の写真を撮ると共に地域の成り立ちについて学びました。
スマートフォンでいまいる場所を確認」
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2022/11/09 松崎町
「焼津市「みんなの図書館さんかく」視察(商店街班)」(11月8日)
地域における交流拠点をいかにして作り上げるのかについて、ヒントを得るべく焼津市の「みんなの図書館さんかく」を視察しました。
同館は、館長の土肥潤也氏がドイツにおける公共スペースでの市民活動に触発されて生まれた施設で、シェア型図書館と言われるものです。一箱オーナー制度という、個人が本棚の一部を借りて書籍を揃え、それを会員が借りていく仕組みです。現在、同館では60名程度のオーナーがおり、個性豊かな品揃えになっています。また同館の一角にはチャレンジショップも設けられており、視察当日はコーヒーショップが営業していました。
土肥氏から同館の運営に関する工夫や立地する商店街への波及効果など、様々なことをうかがいました。次回の松崎高校生との話しあいに向けて、多くの検討材料を得ることが出来ました。
「みんなの図書館さんかく」
土肥氏からのレクチャー
「みんなの図書館さんかく」内チャレンジシ……
2022/11/02 伊豆半島全域(ジオパーク)
伊豆半島を1年生に紹介しました(1)(10月29 – 30日)
今年入学した1年生が参加するはじめてのフィールドワークを実施しました。
1年生に対して2年生、3年生がこれまでのジオパークでの活動経験をもとに、伊豆半島の見どころを紹介していきました。
ジオリアの展示解説
夜の修善寺での足湯
丹那断層
松崎町の下伊那神社
また、10月30日(日)の午前中は、函南町にある川の駅伊豆ゲートウェイで開催された「おもしろ自転車レース大会」に学生10名がサポーターとして参加しました。このイベントは伊豆市修善寺に会社を構える「オートクラフト.IZU」と川の駅のコラボレーションで実施され、今回は3回目の開催ということでした。オートクラフト.IZUには7月のフィールドワークで学生4名が訪問し、その時には専務の高田さんと楽しく交流させていただきました。
オートクラフト.IZU https://www.omosirojitensha.com/
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2022/11/02 浜松文芸館
文芸館ワークショップ オリジナルマップDEススメ!の準備とショーケースの展示をしました。(10月29日)
11月20日(日)に開催予定のワークショップ「オリジナルマップ DE ススメ!」の準備を行いました。まずミーティングでは昨年度に行ったワークショップの反省点を洗い出し、改善方法について話し合いました。また昨年は100部ほどだったチラシを1000部に増刷し、近隣の小学校や文化施設に郵送しました。 今年は何名の参加希望があるか楽しみです。文芸館内のショーケースには昨年度のワークショップで完成したマップなどを展示しました。
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2022/10/28 学内地域連携拠点(2023年度終了)
フィールドワークの情報発信をテーマとした「フィールドワーク交流会」を開催しました!!(10月20日)
学内地域連携拠点フィールドは、地域創造学環のフィールドワークの授業で活動するフィールド同士を「つなぐ」ことを目的のひとつに活動しています。私たちは、その活動の一環として「フィールドワーク交流会」を企画し、2022年10月20日(木)に第1回目となる交流会を開催しました。多くのフィールドが様々な媒体を用いて情報発信に取り組んでいることを踏まえ、今回は「フィールドワーク活動における情報発信」をテーマとして、情報発信の在り方についてのグループワークを行いました。グループワークでは、各フィールドが所有するSNSの特徴や運用方法などの成果や課題、可能性について意見交換が行われました。普段は関わることの少ない様々なフィールドごとのSNSや情報発信に対する考え方を共有することが出来ました。参加者からは、「情報発信に関して自分のフィールドの課題が明確になり、ターゲットの設定などSNS運営を根本的に見直そう……