2025/09/08 焼津市 浜通り
「あかり展」に参加する(9月6日)
浜通りの最大のイベントである「あかり展」に参加しました。例年、参加する機会をいただいている「あかり展」ですが、今年は初めて参加する学生メンバーとともに参加いたしました。昨年に続き、マルシェのイベントは行われず、浜通り沿いに設けられた数か所の出店と、通りに並べられた多くの行灯を軸に実施されました前日に台風が通過し、焼津でも被害があったとうかがいましたが、多くの来場者がお越しになり、道路に並べられた行灯と「あかり展」の雰囲気を楽しんでいらっしゃいました。
私たちは、開始前に行灯を並べ、電球を入れる作業に取り組みました。今年の「あかり展」では、今秋から小泉八雲の妻・セツを主人公にしたNHKの朝ドラマが始まることから、八雲や妖怪をテーマにした行灯を募集したところ、多くの市民の皆さまからご応募があり、それらの行灯を並べました。ご自身の行灯を見つけて写真を撮る方や、テーマに対してさまざまな絵が描……
2025/08/25 焼津市 浜通り
あかり展の準備活動に参加する(8月24日)
学環全体のフィールドワークは昨年度で終わったが、現在、本フィールドでは本科目が必要な学生とともに活動を実施している。
今回、本フィールドでは、9月に実施予定の浜通りのイベント「あかり展」で展示する行灯制作に参加する機会をいただき、地域の皆さんに交じって行灯制作を行った。
「あかり展」は毎年夏に浜通りで実施されてきたイベントで、市民の皆さんが描かれた図柄を貼った行灯を通りに並べ、まち歩きを楽しむイベントである。今年は秋口からNHK朝ドラマで小泉八雲の妻と八雲に注目した「ばけばけ」が行われることもあり、絵柄数が多くなったという。NPO浜の会の皆さん等とともに絵柄を貼り付けていった。
倉庫にあった行灯を出して絵柄を行灯に貼り付ける説明をいただき、グループに分かれて行灯制作に取り組んだ。作業自体は単純であったが、市民の皆さんの思いが反映された絵柄を貼るため、破らないように慎重に作業を進めた。……
2025/04/10 佐久間町
サクッとさくま
『サクッとさくま』は、浜松市天竜区佐久間町をフィールドとする学生たちが「学生の視点」で佐久間町の魅力を伝えるために、2017年9月から定期的に発行している情報誌です。「外部」の学生たちだからこそ感じた佐久間町の魅力を取り上げたり、学生たちが行った活動を紹介したりしています。
佐久間町の住民の方々に地元の魅力を改めて感じてもらうこと、佐久間町以外の方々に佐久間町のことを知ってもらうことを目的にしています。
サクッとさくま 1かじりめ
グルメ編
サクッとさくま 2かじりめ
自然編
サクッとさくま 3かじりめ
ごまちゃん特集号!
サクッとさくま 4かじりめ
佐久間×アワビ編
サクッとさくま 5かじりめ
佐久間のおいしい宿編
サクッとさくま 6かじりめ
佐久間のイベント特集
サクッとさくま 7かじりめ
鮎編
サクッ……
2025/03/26 その他の活動
首都圏の高校×静岡大学 合同フィールドワーク2025(3月17日-19日)
3月17~19日、東伊豆フィールドワークの関連事業として、首都圏の高校との合同フィールドワークを実施しました。2023年から始まったこの事業は、学環フィールドワークの受け入れ先でもある合同会社so-anが、首都圏から成立学園高等学校を迎え、その探究学習をサポートするもので、静岡大学は地域課題解決支援プロジェクトの一環として協力をしています。今回も東伊豆フィールドワーク生4名が参加し、東伊豆町を舞台に地域貢献を目指す高校生約40名と3日間にわたって合同フィールドワークを展開しました。
1日目は、so-anからの導入レクチャ-の後、高校生と大学生が数人のグループを作り、まち歩きをした後、感想シェアを行い、それぞれの宿でも交流を行いました。
2日目は、「空き家問題」「関係人口×農業」「地域医療」「ジオガイド」「稲取に新しいお店ができる謎解き」「ア-トセンターで道作り」の6グループに分かれ、ま……
2025/03/26 その他の活動
東伊豆学生サミット2025への参加(3月17日)
2025年3月17日に開催された東伊豆学生サミットに地域創造学環の学生4名・教員1名が参加してきました。今回も前回同様、静岡県立稲取高校を会場にオンラインも含めたハイブリッド形式で実施し、東伊豆町・岩井町長、森校長の挨拶に始まり、東伊豆町に通い、様々な活動をしている静岡大、芝浦工大、工学院大、昭和女子大、跡見女子大と地元の稲取高校生がそれぞれの活動・プロジェクトを発表し、第2部ではトークセッションを行いました。
東伊豆学生サミットは、静大地域創造学環フィールドワーク、芝浦工大の空き家改修プロジェクト等、東伊豆に持続的に関わっている大学の活動を互いに紹介し、共有することで、新たな活動・関係性を生み出すこと、地域内の活気を生み出すこと、これまで東伊豆町を知らなかった方にも東伊豆で活動したいと感じてもらうことを目的としてオンラインも含めこれまで7回実施されています。ここ数年は地元・稲取高校を……