6/17~18、今年度第1回の東伊豆フィールドワークを実施しました。
これまでのフィールドワークで、稲取の方々と一緒にライブアートやNEW-HAKUなどの作品を作り、港の朝市壁面に飾ってもらっていました。今回は、これをきっかけに、港の朝市の新しい看板を発注いただきました。デザインを専攻するフィールドワーク生を中心にデザインを練り、塗り替え作業を行いました。今頃は港の朝市に新しいデザインの看板が設置されているのではないかと思います。
前乗りメンバーが塗装の薄くなった看板を、作業場となるEAST DOCKに運んでくれており、初日には、古い塗装の除去・研磨・下塗りを行った後、持参した下絵デザインをカーボンで転写し、フィールドワーク生だけでなく地元中学生のサポートを得て、新しい図柄ともとに色を塗りました。
2日目は、看板の仕上げを行い、その後は、今後のフィールドワークの進め方について、フィールドワーク2期生の星野君をファシリテーターに迎えてワークショップ形式で意見交換をしました。今後の方針、体制等を定めた有意義な時間でした。
ワークショップの合間には、芝浦工大・空き家改修プロジェクトの1年生メンバーとの対面もあり、エールを送り合いました。




