2月23~24日、今年度最後のフィールドワークを実施しました。
イベント実施日前日の23日、大渋滞が発生する河津櫻祭り期間ということで大学を6時台に出発し、午前中に会場となるよりみち135(旧稲取幼稚園)に到着し準備作業を進めました。一か月にわたるイナトリ・アート・フェスも24日に終了ということで、会場では様々なイベントの準備が行われており、出店者と交流を図りながら会場設営を行いました。
東伊豆フィールドワークによる「東伊豆大会議」はそれぞれの学生が担当する複数のプログラムからなり、開催日当日は町内外から、また子どもから大人、年配の方まで多くの参加がありました。東伊豆の良さ・名所をマップやフォトフレームにして参加者自ら紹介したり、町にまつわる宝探しのコーナー、東伊豆フィールドワークのこれまでの歩みを動画や年表で振り返り、地域の方々とのきずなを確認するコーナーなど、フィールドワーク終了後もつながりを継続・発展させることを願ってイベントを実施しました。イベント期間中は東伊豆フィールドワーク生OBOGや東伊豆町で地域おこし協力隊をしている元学環生が訪問し、各プログラムにもかかわってくれました。
よりみち135での全イベント終了後には出展者全員と主催者が集合写真を撮り、フィールドワーク生も地域創造学環の旗を手に写真に収まって健闘をたたえ合いました。
8年間にわたった東伊豆フィールドワークは今回で終了となりますが、3月17日には稲取高校を会場に東伊豆町で活動する複数の大学・高校が交流する東伊豆学生サミットが、また17~19日には首都圏の高校生と合同フィールドワークが実施予定となっており、OBを含めた東伊豆フィールドワーク生有志が参加予定となっています。
最後に、これまで東伊豆町に受け入れて下さり、フィールドワークを支えてくださった方々にあらたえて厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました!
【イベント「東伊豆大会議」の様子】






