2024/03/13 佐久間町
佐久間・浦川の自然と歴史、そして体験から学ぶ!(3月8-9日)
3月8日(金)
午後に現地入りし、パンプキンレディースのみなさんの指導を受けながら、郷土お菓子「ごまちゃん」の製作実習体験をしました。水と砂糖、水飴、ゴマを火にかけて混ぜ込んだものを、まな板の上できな粉をまぶしながら伸ばして2.5センチ幅に切り、数枚重ねたものをひねって5センチ長くらいで切る、出来上がったものを計りながら袋に詰める、といった作業を分担して行いました。完成後は、袋に入りきらなかった分をいただきながら、「ごまちゃん」の誕生経緯を中心に、パンプキンレディースのみなさんのお話を伺いました。中心人物は91歳、70代だとまだ若手だそうです!
その後、現地・山里いきいき応援隊の金田さん、大石さんのご案内による中部(なかべ)のまち歩きをしました。途中、現地・三輪商店の三輪さんにご協力いただき、中部の歴史や現状についてお話をしていただきました。2度の大火や佐久間ダムが地域の成り立ちに大き……
2024/03/11 伊豆半島全域(ジオパーク)
静岡大学東部サテライト主催「高校生伊豆半島探究サミット」で修善寺まち歩きガイドを行いました(3月9日)
3月9日(土)、静岡大学東部サテライト主催のイベント,中・高・大学生による「伊豆半島探究学習サミット」が開催されました。会場は修禅寺の境内にある檀信徒会館をお借りし、11件の口頭発表とパネル展示、3件のポスター・作品展示(伊豆半島にある3つの特別支援学校による)が発表されるとともに,その後の交流会では中高大の生徒が集い探究学習について情報交換を行いました。
学環の学生2名は、このイベントの運営を補助するとともに、プレイベントである修善寺まち歩きにおいて、「学生ジオガイド」として修善寺温泉の景観と歴史をガイドしました。
修善寺のお寺を出発して,独鈷の湯から桂川に沿って上流に向かって歩き、貯湯槽にいたりました。
そこからは桂川の南側にわたり、旅館街の様子や「昭和のかおり」が残る街並みを見学し、修善寺温泉の移り変わりについて参加者に体験をしてもらいました。
来年度も伊豆半島の中高生の探……
2024/03/11 多世代の居場所づくり
龍津寺・子ども寺子屋に参加してきました(3月9日)
2024年3月9日、今年度最後のフィールドワークとして、子ども寺子屋に参加してきました。富士山が綺麗に見える快晴の中、小島地区に向かうと、多世代の居場所フィールドを終えた4年生が、卒業式前に、顔を出してくれていました。子どもたちからもお祝いされ、2020年からフィールドに育てられ、愛されてきた姿を見ることができました。2・3年生は、常葉大学の学生たちとともに、子どもたちの学習サポートや談笑、境内での遊びタイムを楽しみました。勝野住職と次年度に向けて取り組めることについても相談し、4月からの新展開を期したいと思います。
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2024/03/07 多世代の居場所づくり
SDGs発表会&スゴロク大会(1月13日)
2024年1月13日、子ども寺子屋の時間を活用させて頂き、SDGsについて学ぶ機会を作りました。今年度の取り組みの集大成。
子どもたちにも分かりやすいスライドでSDGsの基礎知識を学び、その後、SDGsスゴロクを通じて、クイズにチャレンジ。
小島にひろがる豊かな自然や寺子屋という場の尊さに改めて気付くことのできた一日でした。企画後は、住民の方々との地域食堂にも参加しました。
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2024/03/01 松崎町
松崎町の地域防災の課題を調査!特産品桑葉を使った商品のデザインについて打ち合わせを行いました!(2月26日)(防災班)
今回のフィールドワークでは、松崎町役場にて防災行政の現状と課題について聞き取り調査を行いました。松崎町では、2022年の台風8号により雲見地区で水害が発生しており、地域防災の課題についてお話を伺うことができました。松崎町は高齢化が進んでいる地域でもあり、災害発生時に適切に避難するための課題もあるとのことでした。松崎町では、土砂災害・洪水ハザードマップ、津波ハザードマップを作成して地域住民への防災啓発を進めるとともに、地域での防災訓練・避難訓練の取り組みを年に4回実施しているとのことでした。今回のフィールドワークで収集した情報を踏まえて、今後の松崎町でのフィールドワークでの取り組みとして、松崎町と連携した取り組みを検討していくことになりました。
また、松崎桑葉ファーム・くわやにて、松崎町の特産品である桑の葉を原材料とした商品のデザイン提案についてお話を伺いました。既に提案中のデザインについ……