活動紹介

焼津市内をレンタサイクルでめぐる(4月27日)

4月になって焼津におけるフィールドワークを新たに始めるにあたり、視野を広げて市の都市づくりや地域資源について学ぶ手がかりを得るために、市の観光協会が作成したサイクリングコースとレンタサイクルを利用して浜通りエリアからこれまで行くことがなかった市の北側のエリアをめぐりました。いつも活動を行っている浜通りエリアから焼津港、小川港をめぐるとともに、伝統的建造物群保存地区に指定されている建物群がある花沢地区まで足を延ばし、街歩き、散策をしました。
小川港にある魚河岸食堂では正午近くの時間になると平日にも関わらず複数の県外ナンバーの車もあって多くの人で賑わっており、食資源に強みがある焼津の特徴の一端を垣間見ることができました。その後、港のエリアを通って東海道線沿いに走り、国道150号を横切って花沢地区に向かい、レンタサイクルを降りて地区に向かって散策をしました。山道の中に伝統的な街並みが残されている花沢地区でしたが、古民家カフェもあって浜通りなどの沿岸部とは違う印象を受けました。こちらも平日でありながらトレッキングをする人々の往来があり、このエリアにも焼津が有する可能性や魅力があることを感じました。

観光協会前にて
観光協会前にて

港エリアのサイクリング
港エリアのサイクリング

花沢地区に向かう
花沢地区に向かう

花沢地区の様子
花沢地区の様子