活動紹介

里山保全活動(修善寺半経寺)、イベントの準備活動(E-bikeジオガイドの勉強会、ふらっと月ヶ瀬おもしろ自転車イベント)を行いました!(5月20-21日)

■5月20日
修善寺の森の保全・教育活動をされている「修善寺の森プロジェクト」の方々の指導の下、修善寺の森の中で森林ツアー体験と、土留め作業を行いました。

「修善寺の森プロジェクト」
https://ss705619.stars.ne.jp/

 
 
 
 
 

■5月21日
5月21日午前中は、静岡大学東部サテライトにおいて、7月に実施するスルガ銀行主催のE-bikeツアーのガイドの勉強会を行いました。2名のジオガイドの方たちから大変貴重なアドバイスをいただきました。特に、ガイドはインタープリテーションを意識すること、つまり、ただ知識や情報を伝えるだけではなく、意味や関係性を解き明かすことであり、そのためには、「何を伝えたいのか」についてそれぞれが意識として持つことが重要であるというお話をいただきました。ツアー客に目の前に広がる景色から何を感じ取ってほしいのか、その景色に何を語らせるか、テクニカルな伝え方の技術も重要ですが、それ以上に、伝える意味を考えることが求められます。学生たちは今日のアドバイスを参考に、自分たちなりにツアーの意味を考えながら、2か月後の本番にむけて、準備を進めていくことになります。

写真:ジオガイドの方たちからアドバイスをいただいた後の打ち合わせの様子
写真:ジオガイドの方たちからアドバイスをいただいた後の打ち合わせの様子

 
午後は、ふらっと月ヶ瀬で6月10日に企画しているイベントの事前打ち合わせを行いました。当日は、オートクラフトさんのおもしろ自転車を使って、こども園の園児、障害者、高齢者が一緒になって、「やぶさめリレー」を行う予定です。1時間という限られた時間のなかで、約50名の参加者皆が楽しい時間を過ごせるように、学生皆で当日の動線や役割分担などいろんなことを想定しながら綿密な計画を練りました。

写真:イベント当日の動き方を確認する様子
写真:イベント当日の動き方を確認する様子