2016/11/12

商店街聞き取り調査と里山ファクトリー講演会

行程… 1日目 商店街聞き取り調査→共有会 2日目 自由散策→里山ファクトリー講演会参加 第1回目の松崎町です。 今回は商店街の店主の方々にお話を伺い、松崎の商店街がどんなところなのかを探ってみました。 1日目商店街聞き取り調査 松崎では桜葉生産が全国の約7割を占めていたり、川のりコロッケで有名だったりとレアな食べ物が詰まっていたり、ユニークな薬屋さんの店主さんがいたなど、魅力が沢山あることがわかりました! 次の日に調査の結果を、お話を下さった方に感謝の気持ちをこめて結果報告しに行きました! 2日目里山ファクトリー講演会 松崎にある牛原山を遊び場として活用しようという試みがあり、住民の皆さんと考えました。 小さかった頃、1番楽しかったことを、思い出してみるなど楽しいの根幹から考えてみる講座でした! 松崎の美しき海 地元の食材を大いに使った……

木下惠介記念館の歴史

 私達は浜松の木下惠介記念館でフィールドワークを行いました。木下惠介さんとは、黒澤明と並ぶ昭和を代表する映画監督です。  この施設は、静岡県庁などの設計も手がけた中村與資平氏によって昭和5年に建てられました。このフィールドワークでお世話になった木下惠介記念館の館長曰く、当初は、浜松銀行協会の建物として使われていましたが、市の指定有形文化財になったことで今の木下惠介記念館になったそうです。また、このような映画監督の記念館は全国的に見ても珍しいそうです。  記念館では常設展の他、月に一度、木下惠介作品の上映会が開催されており、地域の人や木下惠介ファンの方々が足を運ばれています。しかし、来場者の多くは高齢者であるため、いかに若者を引き込むかが課題となるでしょう。 ↑木下惠介 写真 木下惠介記念館 ……

文化財や伝統芸能

 私達の活動するフィールドのテーマは、“郷土伝統芸能の伝承/文化の保存と公開の技術”についてである。第1回目となる今回のフィールドワークでは、初日は文化財の保存に関する知識を整理するための座学を浜松市役所で受けた。2日目は初日で得た知識を踏まえながら実際に「寺野のひよんどり」と「横尾歌舞伎」の伝統芸能が行われている2つの地域に赴き、現地調査を行った。今回の活動で、地域に根付く伝統芸能の実態を知ることができた。次回のフィールドワークでは「川名のひよんどり」が行われている地域を訪問する。ここでの活動も楽しみである。 ……

浜通りのまちあるき(前半)

 10月30日に第一回のフィールドワークを行った。浜通りは焼津港から堀川沿いにある約1,5キロメートルの通りだ。その通りには歴史ある店や町並みが今も残っている。そして、焼津港の近くにあるので水産加工品の商店や造船に関する職人の店も多くあった。水産加工品ではなまり節の試食をさせていただいた。なまり節は魚のうまみが凝縮され、かむごとにおいしさがしみ出してくるようだった。そして醤油をかけるとまた違ったなまり節の側面が発見できた。このなまり節は初めて食べるだけで虜になってしまった。古くきれいな町並みとおいしい水産加工品を見つけることができた。  次回のフィールドワークでもまた違う発見をしていきたい。 ……
2016/10/29

浜松文芸館の課題把握と認知度調査

 一回目のフィールドワークでは、まず浜松文芸館の持つ課題が何かを考えた。いくつかの課題が上がった中で、重要な課題は「認知度が低い」という結論に至った。この課題を解決するために、私たちは企画・展示・広告の三本柱をもとにしていこうと考えた。  二回目のフィールドワークでは、実際にどのぐらいの人に知られているのかを知るために聞き取り調査を行った。結果は、聞いた人の半分以上が知らないというものだった。この結果から、三本柱の中でも特に「広告」の強化が必要だと考えた。三回目からは、広告作りについて話し合っていこうと考えている。……