2023/10/19

令和5年度第3回東伊豆フィールドワーク~シャッターアート完成!~(9月27日-28日)

9/26~27、今年度第3回の東伊豆フィールドワークを実施しました。 前回のフィールドワークで、ダイロクキッチンでのチャレンジショップを経て空き店舗で食堂「おばあちゃんち」を開いた森下さんから、シャッターアートの依頼がありました。アート&マネジメントコースのフィールドワークメンバーがデザインを行い、今回のフィールドワークで完成させました。これまでのNEW-HAKU、港の朝市看板でも協力してくれた地元サポートメンバーにも協力してもらい、2日間かけて作業を行いました。最後は店主の森下さんと記念撮影を行いました。 初日午後には、稲取高校で開催された探究学習地区別研究協議会にて、引率教員および学生が発表を行いました。伊豆地域の各高校教員が約20名集まるなか、フィールドワーク活動について発表するのは緊張しましたが、皆さんに熱心に聞いていただき質問も受け、とてもよい学びの機会になりました。 夜は……
2023/09/25

【ミーティング】松崎高校生と地域の交流場所作り」(商店街班)(9月23日)

今回のフィールドワークでは、空き店舗を「地域における交流場所」として展開する上での今後の活動内容について松崎高校生と持ち主の方とミーティングを行いました。現在、松崎高校生の有志が地域の魅力を動画でPRするプロジェクトを進めています。そこで「地域における交流場所」での活動も、それに参画することとしました。具体的には、次回のフィールドワークにて「地域における交流場所」で必要な棚や追加のテーブル・椅子などを地域の住民の方々からリサイクルとして回収する模様をPR動画の一部として収めることとしました。 さらに、次回は回収したリサイクル品を空き店舗内に配置し、どのようなイベント活動できるかを検討していきます。 写真①空き店舗内でのミーティング……

静岡大学×スルガ銀行 E-BIKEで巡る伊豆半島ジオパーク45km第2弾(9月18日)

9月中旬とはいえ、気温は30度越え、今回も100点満点の快晴のもと、スルガ銀行とのコラボ活動「E-Bike」ツアー第2弾が行われました。コースは7月に走った45キロコースと同様で、6か所のジオスポットでは学生によるジオガイドが行われました。今回の参加者は東京や神奈川県、そしてなんと秋田県からの参加者もおり、計6名がジオパーク巡りを満喫しました。 活動の様子はスルガ銀行さんのツイッターに詳しく紹介されているので、そちらをご覧ください。 https://twitter.com/SURUGAbank_road/status/1703581893852270781 https://twitter.com/SURUGAbank_road/status/1703584508644311114 https://twitter.com/SURUGAbank_road/sta……

「わたしの商店街クエスト」の最終報告会に参加する(9月9日)

一般社団法人トリナス主催の「わたしの商店街クエスト」の最終報告会に参加しました。この企画は焼津市が有する資源を素材に、静岡内外の大学生が駅前通り商店街を舞台にスモールビジネスにチャレンジするという企画であり、今回、我々はこの企画にエントリーした大学生が今後この商店街で実際に取り組んでいく企画案の発表会に参加しました。 報告をした大学生の皆さんが立案されたビジネスプランの内容はユニークであり、それぞれのプランのベースにある焼津が有する資源や課題についての視点・評価は新鮮さに富んでいました。現在の市の総合計画では「水産文化都市」が掲げられていますが、報告した皆さんは市には豊富な資源があるとともに、「水産」、「文化」という言葉から多様なイメージを引き出しながらビジネスプランを検討されておられました。我々だけではなく、この報告会に参加した皆さんはおそらく同様の印象を持たれたであろうと思います。 ……

「あかり展」に参加する(9月1日・2日)

浜通りにおける最大のイベントである「あかり展」に参加しました。「あかり展」はコロナ禍で2年間実施が見送られ、昨年は規模を縮小して限定的な形式で開催されましたが、今年は制約のない従来の形で実施されることになり、多くの来場者を迎えることとなりました。 従来、「あかり展」に参加した際に、我々は来場された皆様に「あかり展」の印象・感想や実施の情報を得た方法などについて尋ねる聞き取り調査を実施してまいりました。しかし、聞き取り調査に注力することで「あかり展」の中で行われているイベントの様子を把握することができなかったり、「あかり展」を支える裏方の皆様の動きや取り組みを観察することができなかったことから、今回は聞き取り調査に注力することをやめて、当日の準備活動に参加しながら、イベントの様子を把握したり、裏方の皆様の取り組み、そして来場者の皆さんの様子を観察することを重視することとしました。準備活動と……