地域づくり特別教育プログラムは、学生の所属学部や学科等における専門性の視点から、地域課題の解決に取り組む人材の育成を目的とします。講義では、地域課題の解決に資する様々なアプローチを習得する専門科目群とともに、実践的な調査方法や組織論等を学びます。実習では、活動内容の異なる複数のフィールドワーク協力団体のもと、実際に展開している活動に自らを置くことで、計画力や自己管理能力、社会性など、実社会で必要な地域課題解決能力を修得していきます。

特別教育プログラムとは

 特別教育プログラムとは、所属する学部や学科の授業科目にとどまらず、自身の専攻(主専攻)以外に、興味や関心のある特定のテーマに沿った教育科目を横断的に学ぶ制度です。

科目について

 全学部2年生以上を対象とし、つぎの科目群から、計14単位を修得します。
単位修得・修了申請によって、地域づくり副専攻修了証書が交付されます。