学環のフィールドワークの概要

学環のフィールドワークとは?

 学環では、地域課題を解決する能力を育むために、1年生後学期から静岡県内のフィールドに出かけて、継続的にフィールドワークを行います。教員のアドバイスを受けつつ、地域の方々と交流しながら、地域の課題や資源を発見・探求し、課題解決のための提案をするとともに、場合によっては地域の方々とともに解決に取り組みます。

実施方法

 学環で行われるフィールドワークでは、県内各地の中から取り組みたいフィールドを選び、学年を跨いでフィールドに通います。それによって聞き取りや企画実践等の試行錯誤を重ね、地域とのつながりを構築していきます。自らの専門分野を生かし、異なる分野の仲間と協同しながら、課題解決に取り組みます。

学環のフィールドワークの4つのポイント!!

①3コースを融合したグループを編成し、異分野が結束して取り組む。
②縦の繋がりを重視し、1年生から3年生をひとつのチームとする。
③単年度ではなく、中長期的に地域と関わり、信頼関係を醸成。
④地域に密着した体制により、地域の実情と課題に正面から対峙。

フィールドワークの概要

学環フィールドワーク協力事業者一覧 (順不同)

静岡県
静岡市
公益財団法人 静岡市まちづくり公社
静岡おまちバル実行委員会
浅間通り商店街振興組合
焼津市
NPO法人 浜の会
浜松市
公益財団法人 浜松市文化振興財団
 浜松文芸館
NPO法人 とうもんの会
御前崎市
松崎町
NPO法人 ローカルデザインネットワーク
一般社団法人 美しい伊豆総合センター ジオパーク推進部
社会福祉法人静岡県社会福祉協議会
龍津寺