今回は第4回目のフィールドワークです!行程は下記の通りです。
清水区まちづくり協働会議{浜田・清水地区}
場所:静岡大学共通教育A棟203教室
1.まあるんだ掲載用の写真撮影
2.外国客船寄港時用まち歩きマップのコンテンツまとめ
①マップへ掲載するコンテンツ
②マップへ「特出し」したいコンテンツ(理由・方法)
3.第5回フィールドワーク「商店街調査と最終打ち合わせ」の日程案
4.イベント内容の概要について
①講座の概要「担当→進行表の作成→菓子類の準備、講師との調整→仮装グッズ類の準備、ま・あ・るとの調整」
②イベントの概要「担当→進行表の作成→イベントの準備」
・仮装パレード
□参加者受付表□パレード(コース決定、許可、関係機関への協力依頼、音楽など)□写真撮影(撮影ポイント、カメラ)□更衣室の準備
・クイズラリー(クロスワード表)
□受付□カード□景品□クイズ作成、ポイント(依頼)
・ブース
□フェイスペインティング□その他ブース
③チラシの作成「担当→原稿作成→発注→校正→納品→配布」
④報道対応「担当→資料投げ込み→当日対応」
5.清水区役所地域総務課からの連絡事項
・第5回フィールドワークについて
今回は前回の清水地区、浜田地区のまち歩きを活かし、自分たちが見つけた魅力を行政の方に報告することをメインとし、10月にま・あ・るで行われるワークショップの募集広告用の写真撮影、ハロウィンイベントのアイデアを話し合いました。
上記のようにメンバーが昨年のまち歩きも含め、清水のどのようなところをマップにして見てもらいたいか、外国人観光客にまち歩きして欲しいかを考えました。この中で多かったのは「清水次郎長」「河岸の市」「エスパルスドリームプラザにある、給食が楽しめるお店」「禅叢寺」でした。
3の商店街調査というのは、外国人観光客がまち歩きする際、日本語ばかりでは戸惑ってしまいます。そのため、外国語表記のポップを作成することになったのですが、どんなものが商店街の方々に求められているか作成する側として理解しておくための調査です。
4のま・あ・るでの講座、清水港線跡自転車歩行者道のハロウィンイベントですが、とりあえず講座内の大元は決まりましたが、講座の材料費がどのくらいかかるか、ハロウィンイベントでどんなことをして楽しんでもらうかなど、まだまだ決めること、考えることはたくさんあります。初めてイベントを開催するので不安もいっぱいですが、絶対成功させたいと思っているので気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。
最後に、シズラとシズッピーと撮ったはずなのにシズラがいない記念写真を載せます。(笑)
このメンバーと自治会の方、清水区役所の方、先生方と共に頑張っていきます。このブログを見た方!是非、10月29日(日)に開催予定のハロウィンイベントに足を運んで欲しいです。またブログ更新します(・∀・)
平成29年度3回目のフィールドワークは清水地区と浜田地区のまち歩きでした!
まずは清水区役所に学生、行政の方、自治会の方などが集まって自己紹介やまち歩きの内容について確認しました。
集合:清水区役所4階 特別会議室
1 自己紹介(10:00~10:10)
浜田地区連合自治会
清水地区連合自治会
静岡市国際交流協会清水支部
静岡市経済局商工部清水港振興課
清水区役所地域総務課
静岡大学地域創造学環
2 今回のスケジュールについて(10:10~10:20)
□10:00~10:50 概要説明・まち歩きにおけるアドバイス等
□11:00~12:00 浜田地区まち歩き
□12:00~13:00 休憩(各自昼食)~エスパルスドリームプラザ内~
□13:00~15:00 清水地区まち歩き
□15:00~ まち歩き終了時点で現地解散
3 まち歩きにおけるアドバイス等
・外国客船寄港時の観光案内ブースや通訳ボランティアの現状・課題
・マップ作成におけるアドバイス
4 清水区役所地域総務課からの連絡事項
・第4回フィールドワークの説明
5 その他
今回のフィールドワークの目的は、清水港に多くの客船が入港し外国人が清水をまち歩きすることが多くなったため、今まであった外国語表記のマップを改善し、新たなマップを作成することになりました。
そのようなことから私たち学生や自治会の方が一緒にまち歩きをし、どんなことをマップに取り入れたらよいかアイデアを出すために行われたものです。
まち歩き★
浜田地区は回るところが多いので2グループに分かれてまち歩きをしました。
(寺院巡り:岩崎・坂井・藤川) (巴町、島崎町、新港町エリア:影山・杉山・本田)
ここでは印象に残ったものを紹介します。
つづいて清水地区のまち歩きで印象に残ったものを紹介します!
下の写真は清水港振興に尽力した清水の次郎長が経営した船宿「末廣」を当時の面影を残しながら作られたものです。
中は英語塾の風景を感じさせる展示品があるなど清水の次郎長が残した成果についていろいろ知ることができます。
隣の石碑はエスパルスドリームプラザのすぐ近くにあるユニクロの横に建てられている石碑で、実際はそこに船宿である「末廣」が存在していたとされています。
ここで清水区についてあまり知らない方に補足すると
清水区には清水であったり、浜田であったりと区の中で地区がたくさん存在します。
今回は清水港周辺ということで浜田地区、清水地区を中心にまち歩きを行いました。
感想☆
今までとはまた違ったまち歩きで、たくさんのことを学ばせてもらう良い機会でした。
特に私が感じたのは清水での次郎長の存在の大きさです。
次郎長について全然知らなかった私ですが、今回このフィールドワークに行ってより多くの方に清水次郎長について知ってもらいたいと思いました。
今回のことも含め、一度私たちの方でこれはマップに載せたい事項だから写真をつけて詳しく説明して欲しいなどの案をまとめ、行政の方に提出します。
実際、私たちがマップを作成するわけではないのですが、私たちも良いマップを作成できるようできる限りのことはしていきたいと思います。
最後になりますが…
次郎長生家に行ってInstagramやFacebookに「#つなごうしみず」と書いて写真を投稿すると「勝札」がもらえます!
これは清水次郎長が勝負運の強い人だったことから生み出されたもので結構効き目があるらしい…。
是非一度訪れてみてください!!
(平成29年7月15日時点の情報です。なくなり次第終了)
今回は、今年度のフィールドワークでイベントの開催を予定していることもあり、清水エスパルスの試合運営にスタッフとして参加させてもらいました。
主な業務内容は、一部の会場設営及び撤営・観客誘導・入場者の管理(再入場者のチェック・うちわビラ配布など)・お帰りバスの列整理など試合に関する裏方作業に携わりました。
もし自分たちが運営側になった時には、協力してくれるスタッフたちが快適に、そして実りある活動になるよう、運営に配慮していきたいと思います。
イベントは参加者・運営者みんなで作り楽しんでいくものであるはずだ、我々のやるイベントはそんなイベントにしたいと感じました!
学内において①外国客船寄港時用まち歩きマップのコンテンツ抽出、②外国人旅行客用ポップ(まち紹介パネル)の作成、③清水港線跡自転車歩行者道関連イベント実施の3つに関して日程等を具体的に話し合いました。
①
・浜田・清水地区のまち歩き7月15日(土)10:00~15:00
・コンテンツ決めを8月中に行う
・マップ制作を年内に完成させる
②
・商店街等の調査を9月中に行う
・ポップを10月末までに作成をする
③
・講座とイベント内容の概要決定を8月中に行う
・講座とイベント内容の最終打ち合わせを9月~10月13日(金)までに行う
講座・イベントの実施日に関しては、ま・あ・るでの講座を10月21日(土)、
イベントを10月29日(日)に決定しました。
今年度1回目は、清水が誇るスポーツ施設・静岡市清水ナショナルトレーニングセンター「J-STEP」から。
雄大な自然の中で、充実した施設を使って、ノビノビ運動ができることが自慢の施設だとか。
サッカーチームのキャンプをはじめとした、各スポーツ団体の長期合宿が主たる利用です。
長期宿泊も快適に過ごせるような客室に、バランスと予算までうまく組み合わせた食事と至れり尽くせりです。
これはレストランの写真。
懐かしのサッカー日本代表元監督、オシムさんはこの奥でチームマネジメントを色々考えていたんですって。
こんにちは!浜松文芸館フィールドワークです。
本日、二年前期最後のフィールドワークとなりました。
前回のフィールドワークでいくつかの広告案があったので、一つに絞るためにほかのフィールドを担当している地域創造学環の学生にどの案がいいか聞き取りをして、ついにおもて面のデザインが決定しました。
それがこちら!
とてもいいものができました!そして、文章を直して写真を追加した裏面も無事に完成しました。
それがこちら!
一年の秋から今まで頑張ってきたかいがありました。
さらに、もう一つお知らせがあります。
なんと、おもて面のデザインを決めるときに人気だったもう一つの案をポスターとして使用することが決定しました!
それがこちら!
とてもかっこいいポスターができあがりました・・・!
広告・ポスターともにまだ現物は見ていないため、実際に手に取ってみるのが待ち遠しいです。
これで二年前期のフィールドワークが終わり、広告を完成させることができました。
しかし、これはまだ活動の第一歩にすぎません。
これからどのような企画や展示の工夫をしていくかが重要なポイントになってきます。
それらを「若い人たちにいかにして文芸の魅力を伝え、実際に浜松文芸館に足を運んでもらうか」ということを念頭に置きながら、フィールドワークに取り組んでいきます。
後期からは一年生も加わるので、メンバー一同さらに盛り上がっていきたいと思います!
こんにちは!
第7回目になる今回のフィールドワークでは、静岡浅間通り商店街振興組合が主催する安倍の市にスタッフとして参加してきました。
ところでみなさん、「安倍の市」って知っていますか?
安倍の市とは、静岡浅間神社にある大歳御祖神社を守護神として発展してきた市場のことです。
なんと、あの有名な「万葉集」にも登場するくらい歴史ある市場なんです!
その安倍の市が2016年から復活し、毎月1日に浅間神社の境内で開催されるようになりました。
安倍の市の説明はこの辺で終わりにして…今回私たちは、安倍の市に出店しているお店のお手伝いをしました!
レジや接客、ビラ配り、他のお店のお手伝いなど1日のフィールドワークの中でたくさんのことを経験させて頂きました(^^♪
また、浅間通り商店街の方を含めた多くの人たちとお話することができ、浅間通りをこれから盛り上げていくためのヒントが得られたと思います。
そして、休憩時間には、安倍の市にお客さんとしてぶらぶら歩いてみました。
かわいい手作りアクセサリーや茶飴、珍しい味も楽しめるジャムなど面白いお店がありました。
お店を観察しつつ、そのお店の方にインタビューも行ない、充実した時間を過ごすことができました。
また、安倍の市でお店を出店している方々が、学生である私たちに非常に親切にしてくださり、きなこ棒や茶飴、ケーキなどたくさん差し入れを…本当にありがとうございましたm(__)m
今回安倍の市に参加した中で、いくつかの課題点も発見しました。
安倍の市で売られている浅間通り商店街の商品のポップをもっと工夫した方がいいのでは?安倍の市のリーフレットがあれば、お客さんに安倍の市がどんなものなのか分かりやすいのでは?などなど、私たち学生からの視点で課題点やそれに対する改善策はないのか整理しました。
これから安倍の市やその他の浅間通りに関わるイベントに参加していく予定なので、もっと浅間通り商店街・浅間神社の方々とのつながりを深めていきたいです!
そして、浅間通りを盛り上げるためには何が必要なのか考えていきたいと思います。
みなさんもぜひ安倍の市に参加してみてくださいね。
私たちの7月は佐久間でのフィールドワークから始まりました!
太陽はギラギラ・・・やはり佐久間は暑かった・・・
佐久間駅にて
さて、私たちは、佐久間のおすすめスポットに関するチラシの作成を継続的に行うことにしました。
しかし、いざチラシを作ろうとしたときに、重大な問題が発覚…それは、私たちが佐久間のおすすめスポットについてまだ知識が浅い!!ということ。
そんなわけで、もっと佐久間を知るために、市の職員の方と浜松山里いきいき応援隊の方のご協力のもと、2日間、なかなかの過密スケジュールで佐久間の見どころを巡りました。
以下にその概要をお伝えします。
では、一日目から。
最初に訪れたのは、「大学堂」。学生に特に人気の食べ物屋さんです。
おにぎり、たこ焼き、五平餅などがお手ごろな価格で売られています。
山道を走り、次に訪れたのは、「御室屋住宅長屋門」。ここは昔、佐久間の名主さんだった人の邸宅です。
いかにも、「お金持ちの方のお家」という感じでした!!
その次に行ったのが、「龍王権現の滝」です。
汗びっしょりになりながら、森の中を川に沿って歩くこと約20分。目の前には、神聖さを感じさせる滝が登場!!
この滝は、佐久間の民話にも残っている、由緒正しき滝なのです。
龍王権現の滝
再び車に揺られ、北条峠へ。佐久間民族文化伝承館に到着。
お店の方のご厚意で、佐久間名物の「とじくり」をごちそうになりました。
疲れた体に、程よい甘さのとじくりが絶妙でした。
ふと、目の前には短冊つきの笹が。七夕のお願い事を飾っているとのこと。
静大生も一生懸命願い事を書きました(笑)
佐久間愛が感じられます(笑)
その後は、佐久間にあるJR飯田線の駅を回りました。
山間を縫うように走ります。
秘境駅が多く、鉄道マニアの方も多く訪れるようです。
その他に、ユニークな案山子が並ぶ、通称「案山子ロード」や空中浮遊しているような写真が撮れる「大滝」を訪れました。
気になる方はぜひ行ってみてください!!
2日目は、最初にNPO法人がんばらまいか佐久間が運営する食事処「いどばた」へお邪魔しました。
佐久間のお母さま方が愛情込めた料理、お弁当を提供してくれます。
話題のアワビカレーもここで食べることができます。
続いて、八坂神社へ。ここでは毎年10月に、「川合花の舞」という五穀豊穣を祈念する伝統行事が開催されます。
夜通し舞が披露されます。次回、見学させていただく予定です。
昼食は「あい川」へ。
おいしいご飯を食べながら、活動の振り返りと今後の予定について話し合いました。熱い議論(!?)が交わされました。
そして、バスに乗り込み、帰路につきました。疲れからか、帰りの車内はかなり静かでした(笑)
他にも行った場所がいくつかありますが、ここでは割愛します。
多くの場所を巡り、また少しだけ、佐久間の土地勘を養うことができました。
「さくマイスター」(浜松山里いきいき応援隊の方が命名)への道は今後も続きます!!