今回は佐久間の新そば祭りでのインタビュー調査と今までの活動のまとめの発表が主な活動でした。新そば祭りには会津や神戸からの出店もあり、とても賑わっていました。どのそばも美味しく、そばを食べつつ色々な方へインタビューを実施することができました。
まとめの発表は全部で90分ほどかかり長い発表となりましたが、質疑応答や感想なども含め内容の濃いものになりました。これからの活動にむけて半期の活動を振り返る機会になりました。
とりあえず、ここで一区切りですが来年度からも各自が各々の課題や研究テーマを持って取り組んでいきたいです。
新そばまつり参加者への聞き取り調査とまとめの発表【3回目】
静岡県民俗芸能フェスティバル
私たちは今回、「第20回静岡県民俗芸能フェスティバルin浜松」のスタッフとしてフィールドワークを行いました。前日準備から当日の片付けまで関わるなかで、どのように伝統芸能が地域とつながっているのかということを学ぶことができました。
客席は満員となり、立ち見をしている人も大勢いました。伝統芸能に対する関心の高い人がとても多いということに気がつきました。
一方、年齢や世代によって伝統芸能に対する意識に大きな差が生まれていることにも気がつきました。
(写真1.2:前日準備の様子 写真3:舞台袖から見た神澤のおくないの様子)
松崎町を散策
第3回目は、手始めに松崎周辺をジオガイドの方と一緒に散策。
明治時代には養蚕業を中心に賑わってたと言う話をみんなで聞きました。
そんな理想の商店街像って何か?なんてことを商店街の皆さんと語り合ったのはその夜のこと。
人が来て欲しい!とか、店舗経営者が利益をちゃんと取れるようにしたい!とか様々な夢を語り合いました。
さて、翌2日目は足湯新設のお手伝い。
周辺を掃除したり、木を引っこ抜いたり。って言っても分かりにくいので、
before and afterしときますね。
そして、最新のこの足湯、是非、松崎に見に行っていただければと思います!
あ、そうそう、名物といえば
川のりコロッケ。おいしかった!
浜通りまちづくり第1回ワークショップへの参加
私たちは今回、焼津市役所で行われたワークショップ「浜通りまちづくり 第1回ワークショップ」に参加し、浜通りの昔話や夢、理想の将来像について話し合いました。
グループに分かれてそれぞれが意見を出し合い、最終的にはそれらをまとめて発表し合いました。浜通りの将来像が見えてきた気がしました。
最後には、焼津の発展に尽くした人々に関する講話が設けられ、焼津の成り立ちについて学ぶことができました。
まるで焼津市民になったかのような感覚で、とても貴重な時間を過ごすことができました。