こんにちは(・∀・)
今回の清水港のフィールドワークは大学で行った話し合い、清水港線跡自転車歩行者道ワークショップを含めて、4回目のフィールドワークです!
今回の日程は、、、
13:00 JR清水駅東口出発
13:30~15:00 東海道広重美術館 *映像制作に関するレクチャー、館内見学
15:30~16:10 フェルケール博物館 *館内見学
16:20~17:30 エスパルスドリームプラザ
*インバウンドの取り組み等、観覧車から清水港を眺望
17:30~ 清水マリンビル *館内見学、屋上から清水港を眺望
解散(各自でマリンパーク等の施設を見学)
清水駅から東海道広重美術館に行くためにシズラカーで移動します
大学1年生でも初めてのシズラカーには大興奮です(笑)
東海道広重美術館に到着!
ここでは、東海道広重美術館の学芸員さんに映像制作についてのお話を伺いました。このフィールドワークでは2017年3月に完成予定の清水PR動画作成の企画案が課題として出されていたため動画制作についてのお話を伺う機会をもらい、よりよい案が出せるようにみんな真剣に聞いていました。
そして館内見学!
学芸員さんに天然の植物で彩られた浮世絵や三保松原に関する絵などを紹介していただきました。私も初めて知ったのですが、羽衣伝説って清水の三保松原で生まれた説が強いそうです。ぜひ、天女の絵も見に行ってみてください( ^o^)ノ
次にフェルケール博物館に行きました!
この施設は鈴与の7代目 鈴木与平さんが設立したものです。
開港までの清水港や回船問屋の歴史、現在の清水港など港に関しての情報を得たいなら確実に行くべき場所です。
中には、、、
昔、港で運ばれていた茶箱のステッカー(左)、缶詰のパッケージ(右)がありました!
結構かわいいデザインがたくさんありましたよ(^O^)
昔から現在までのパッケージの展示もあり、年々こんな風に変わっていったんだ、、としみじみしつつ、歴史が感じられておもしろいなと思いました。
次にエスパルスドリームプラザに行きました。
そこで待っていたのは、、、
まるちゃんとたまちゃん!!!
私たちのためにわざわざ来てくれたみたいでとても感動しました(^_^)v
ちびまる子ちゃんの舞台は清水なんです。
エスパルスドリームプラザにはちびまる子ちゃんランドもあって、子どものように私たちも楽しんでしまいました(笑)子どもはもちろん、大人まで子どもの時に戻ったように楽しめる場所だと思うので是非足を運んでもらいたいです。
また、エスパルスドリームプラザは地域の賑わいを創出するために民間企業が設立した施設です。
この施設がなかった当時の治安の悪さは今では微塵も感じさせず、外国人観光客が増えたりと発展を続けています。
さらに、この冬の時期にはイルミネーションがとても綺麗です!
観覧車からの眺めも素敵でしたよ(*^O^*)
最後に清水マリンビルに行きました。
7階まであり、展示室や会議室など様々な用途に使われます。
昔は結婚式も行われていたと聞き、本当にびっくりしました!今は、個人試験や講演会に使われることが多いみたいです。
屋上に連れて行ってもらい、清水の夜景を見て終了。
この日は風が強くてとても寒かったです、、、。
今回のフィールドワークは清水の色んな場所を回れて楽しかったし、新たな発見もあり、動画制作に関する構成要素がたくさん見つかりました。私たちが学びながら楽しんだ場所だからこそ、みんなにより清水の良さが伝えられると思います。魅力が伝えられるようにこれからも頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
12月21日水曜日に行われた焼津市浜通りのフィールドワークでは、焼津市全体の抱える課題や、浜通りを今後どうしていきたいのかなどをお聞きしました。
東日本大震災以降、人口流失が増加したことや、ふるさと納税の納税額が全国2位(平成27年度)であることに驚愕しました。
話の中で特に重要だと感じたことは、浜通りを観光資源としたいということでした。
地域振興ではなく、観光地として浜通りにどんな変化が必要なのかを考えることが、今後の私たちの課題ではないかと感じました。
次回のフィールドワークでは、焼津市の方と共に焼津市浜通りについてのワークショップを行うことになっています。
さて今回のテーマは
『雑誌を作る工夫』
これをレクチャーしていただくのがメインでした。
簡単に内容をご紹介。
雑誌のコンテンツを紹介していくには
大きくわけて3つ大事なことがある。
それは、ある場面に対して、
・何を見せるか、どんなシーンを切り取るか
・コンテンツをどのように展開していくか
・どんなデザインで魅せるか
ということである。
これらを踏まえた上で、
情報を詰め込みすぎないようにしていくこと
に注意しながら作るとよい。
こんな感じです。
さて、次回は最終回。いったいどんな企画が完成・発表されるのでしょうか??
前回は…
商店街店主のみなさんにお話を伺い、昔はにぎわっていたが、今となっては閑散とした物寂しい感じになっているということでした。
今回は…
その商店街が利用者にとってどんな空間なのかを調査しました。
生活の場?消費の場?
これが今回のテーマで前回のように、周辺の方々に聞き取り調査です。
その結果、
近くにある大型スーパーで、おおよそ買い物が済んでしまい、特に商店街を利用することはなくなってしまったという声が多く聞かれました。
それでも商店街はなくてはならない場所である、地元ならではの無理を聞いてもらえる、などの声もありました。
しかし、近くの国民宿舎では週末は凡そ満室という賑わいを見せ、観光コースとして商店街を紹介するものの、定着していない一面もあります。
生活の場か、消費の場か、どちらとも言えない現実があることがわかりました。
これらの活動を参加者でまとめて休憩処に飾らせて頂いてます!
お近くにお越しの際はぜひ、一度ご覧になってください!
作成した調査のまとめ
参加したみなさんと。
庵原2回目は1回目の活動でみたり、聞いたりしたものをもとに、この先進めていくにあたってのレクチャー会でした。
最終回1月15日に向け、あるミッションが課されました。それは…
『パンフレットの構成を練ること』
16ページにわたる庵原地区PRパンフレットの企画を立案します。
それぞれの企画に基づいた記事が、編集され、静岡市内各所と東京都の移住支援センターほか、県外で行われる清水区の事業で配布される模様です。
面白いページが仕上がりますように!
こんにちは! 私たち、川名ひよんどりのフィールドワークでは12月10日と11日に現地の川名に行ってきました。
12月10日の午前中には鎧橋や井伊直平公のお墓の見学に行き、地域がどのような様子なのか感じることができました。午後には、地元の人たちに集まってもらい、インタビューをしました。
夜は実際にひよんどりの練習を見させていただきました。1日で色々なことができ、充実した時間でした。
12月11日の午前はメンバー同士で情報を共有し、午後は2つのグループに分かれて引き続きインタビューです。1つはさらに追加で質問をし、もう1つはアポなしでのインタビューを交代しながら行いました。インタビューすることの難しさや地元の人たちの本音を知り、とても貴重な体験ができたように思います。
1回目のフィールドワークから1ヶ月半程がたち、すっかり冬の気候となった浜松市佐久間地域の2回目のフィールドワークに行ってきました。
今回の活動について紹介します。
2016年12月10日(土)
NPO法人がんばらまいか佐久間のそば試食会に参加しました。
時間の都合でそば打ちは出来なかったのですが、その様子を見学させてもらい、出来たものを食べさせていただきました。
とても美味しかったです。
次に、2グループで、佐久間の住民の方にお話を伺いました。佐久間での活動と率直な思いを聞かせていただきました。
その後、佐久間協働センターにてアワビ産業の話を聞き、アワビの養殖の様子を見させていただきました。
とても面白い取り組みだと思いました。
12月11日(日)
浜松山里いきいき応援隊の方と佐久間協働センターの方にお話を伺い、2グループにわかれて佐久間民俗文化伝承館と縁側カフェ結に行きました。
カフェは山の上の方にあり、自然豊かで、近くに川が流れています。
縁側カフェ結を営むご夫妻は、6年半前に佐久間の相月に移住され、最初は田舎暮らしを満喫するつもりだったそうですが、多くの人とのふれあいを求めてカフェをオープンしました。
佐久間への移住のきっかけや日頃の暮らしなど楽しくお話しさせていただきました。また、自家菜園で収穫した野菜を使った昼食を美味しくいただきました。
今回いろいろな方々に聞いたことを活かし、今後は移住促進やアワビ産業についてのアイディアを考えていきたいと思っています。
今回のフィールドワークで行ったのは、木下惠介監督の愛弟子である川頭義郎監督の作品「涙」の鑑賞とフィールドワーク全体についての発表だった。
映画「涙」は木下監督の影響を色濃く受けた作品ということで、2人の男女の恋愛が題材となっていた。その2人を取り巻く人間模様や台詞ではなく表情で登場人物の感情を表現する演出は、現代の映画しか知らない私たちでもとても楽しみ、感動する作品だった。
フィールドワーク発表の後、ある来訪者の方に言われた言葉がある。
「前提知識がなければ、どんな活動をしようと意味はない」
この言葉は、「木下惠介監督作品を幾つ見たのか?」と問われ「まだ見れていない」と答えた、「前提知識が足りていない」私たちに向けられた言葉だ。冷静になって考えれば至極当然と言える意見だ。ある物事を知らない人間が、その物事について批評するなどおかしな話かもしれない。
今回のフィールドワークで一番学んだことは、「まずはその場所、その人物について知ることが何よりも大切である」ということだった。
浜松文芸館での最後のフィールドワークでは、広告の表面と裏面に使用するキャッチコピーをそれぞれ決定した。まず、一人二つずつ案を出した。それは以下のものである。
・冬でも満開、だって文芸開花だもの。
・明朝体じゃない
・あなたのそばに文芸開花
・365日、あなたのために待ってます
・想像して観て。創造してみて。
・息子が、俳人になって帰ってきた。
この中で表面に使用するのは、「息子が、俳人になって帰ってきた。」に決定した。また、裏面の展示紹介には「明朝体じゃない」を、会館時間等案内には「365日、あなたのために待ってます」を使用することが決まった。広告自体は完成していないが、全体の構想はほとんど決定したので、来年度に継続していくことを前提として平成28年度の浜松文芸館のフィールドワークは終了した。